オーストラリア・マレーシア等の身近な野鳥
Familiar wild birds of Australia, Malaysia, etc.

このページは「身近な野鳥を撮る」ホームページの 主にオーストラリア・マレーシア等で撮ったものを掲載しています。 7つのページに分割して掲載していますので他のページもご覧頂ければ幸いです。 This page has posted what I took in Australia and Malaysia etc mainly on the "Familiar wild bird photographed" homepage. I posted it divided into 7 pages so I am glad if you can see other pages.
 オーストラリアのケアンズへ旅行しました。 その時に撮った野鳥の写真です。折角のオーストラリア 旅行なのに観光は二の次で野鳥ばかりを追っかけていました。マレーシアでは仕事の合間の休日に撮りました。 These are wild bird photos taken when I traveled to Cairns in Australia. Even though precious Australia travel, Sightseeing in the secondary, I've been chasing the only wild birds. In Malaysia, I photographed bird on the holiday of business trips.
※同一種は一カ所に纏める関係で他の地域で撮ったものも含まれます。
* Also includes photos taken in other places because the same species to displayed in the same place.
注意!! 写真に対する名前は図鑑等で調べていますが一致は保証しません。
撮影場所と日時は、ほぼ表示通りです。 尚、写真及びデータの転載、無断使用は禁止します。
Caution!! I check the name for the photo with illustrated books, but do not guarantee whether it is right. Location and date and time that the photos were taken is exactly as it appears. In addition, unapproved use of photographs and data are forbidden.
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撮影 2012/04/19 15:00 オーストラリア・ケアンズ市内
 3年間に撮ったものを追加します。これは雄なのか雌のなのか分かりません。 目の周りは赤みが有り、体は黄色身が有り雄っぽいですが、腹は雌特有の縦縞が有ります。 これは、メガネコウライウグイス雄の幼鳥ではないでしょうか??? 【2015/02/20追加改定】
撮影 2012/04/19 8:00 オーストラリア・ポートダグラス
撮影 2012/04/17 12:30 オーストラリア・ケアンズ市内
 メガネコウライウグイスは個体によって目の周りの赤さが違うらしい。上段のポート ダグラスで撮ったものは下段のケアンズ市内で撮ったものより色が鮮やかである。
メガネコウライウグイス
(眼鏡高麗鶯)
分布 オーストラリア北・東部、
パプアニューギニア南部、
インドネシアのカイ諸島
英名 Figbird スズメ目 コウライウグイス科
学名 Sphecotheres vieilloti L=28㎝

撮影 2012/4/17 17:04 オーストラリア・ケアンズ・ティナルー(Tinaroo)湖
 野生のペリカンを直に見れたのに感謝感激である。さすがに大きくて威風堂々の泳ぎである。
コシグロペリカン
(腰黒鵜鶘)
分布 オーストラリア全域、
タスマニア、冬季には
ニューギニア島におよぶ
英名 Australian Pelican ペリカン目 ペリカン科
学名 Pelecanus conspicillatus L=160~180㎝

撮影 2012/4/17 9:21 オーストラリア・ケアンズ
 ケアンズの海岸沿いにある公園を散策していると、公園内をハトの様に悠々と歩いている。 初め見る仮面の鳥にびっくり!!、こんな鳥もいるのかと感心する。
ズグロトサカゲリ
(頭黒鶏冠鳧)
分布 西部を除くオーストラリア、
他にニュージーランド
英名 Masked Lapwing チドリ目 チドリ科
学名 Vanellus miles L=36㎝

撮影 2012/4/17 17:04 オーストラリア・ケアンズ
 ケアンの海岸沿いにてアオアシシギ、よく見ると足が青いような気がする。
アオアシシギ
(青脚鷸)
分布 オーストラリア全域、
インドでは冬鳥、
他にヨーロッパ、アフリカ、アジア
英名 Common Greenshank チドリ目 シギ科
学名 Tringa nebularia L=32㎝

撮影 2012/04/18 14:42 オーストラリア・ケアンズ
 ケアンズの海岸は潮が引くと沼地になって泳げないので海岸に大きなプールがある。  沼地になるので数種のシギがいる。
コオバシギ(小姥鷸) 分布 夏季はシベリア、グリーランドから、
冬季はオーストラリア南端等、
世界各地の海岸沿いに分布
英名 Red Knot チドリ目 シギ科
学名 Calidris canutus L=23-26cm

撮影 29 Jul 2024 PM オーストラリア メルボルン(Melbourne)
 これも孫がメルボルンで撮ったものです。
孫がスマホで撮った色んな野鳥の写真を送ってくれます。
撮影 2012/4/17 11:05 オーストラリア・ケアンズ
 ケアンズの海岸沿いにある公園に居ました。嘴と目が赤い、どのカモメも何気なくひょうきんな顔に見える。 嘴の赤さは個体によって様々だ。
ギンカモメ (銀鴎) 分布 海岸を含むオーストラリア全域、
他にニューカレドニア
英名 Silver Gull チドリ目  カモメ科
学名 Larus novaehollandiae L=41cm

撮影 2012/4/17 9:04 オーストラリア・ケアンズ
 ケアンズの海岸沿いにてギンカモメに混ざってハシブトアジサシがいました。 右にあった「ハシブトアジサシの幼鳥」と思っていたものは「オオアジサシ」であることが分かったので、 画像を入れ替えて、元にあったものはオオアジサシを追加してそこへ移動しました。【2015/02/22改定】
ハシブトアジサシ
(嘴太鯵刺)
分布 海岸を含むオーストラリア全域、
他にニューカレドニア
英名 Gull-billed Tern チドリ目 カモメ科
学名 Sterna nilotica L=33-43cm

撮影 2012/4/17 9:48 オーストラリア・ケアンズ
 ケアンズの海岸沿いにて。ハトにしてはとても小さくて目が青くて可愛い。
元チョウショウバトであったがオーストラリアチョウショウバトに名前訂正【2015/02/22改定】
オーストラリアチョウショウバト
(オーストラリア長嘯鳩)
分布 東部/北部オーストラリア、
他にニューギニア島
英名 Peaceful Dove ハト目 ハト科
学名 Geopelia placida L=20-23cm

撮影 2012/4/19 16:12 オーストラリア・ケアンズ・ポートダグラス
 カノコバトより小さくてオーストラリアチョウショウバトより大きい。 色・模様はカノコバトに良く似ている。頭から胸にかけての青さが鮮やかだ。
ベニカノコバト(紅鹿子鳩) 分布 オーストラリア
の北部/東部
英名 Bar-shouldered Dove ハト目 ハト科
学名 Geopelia humeralis L=27-31cm

撮影 2012/4/16 16:09 オーストラリア・ケアンズの植物園
 ケアンズの植物園のヤシの木の上に大きな鳥が数羽飛んできた。 ヤシの葉の中なのでピントが合わず、暗くて手振れも有りご覧の画像です。
ソデグロバト(柚黒鳩) 分布 オーストラリア北部海岸沿い、
他にフィリピン、ニューギニア
英名 Pied Imperial Pigeon ハト目 ハト科
学名 Ducula bicolor L=40cm

撮影 2012/04/18 15:43 オーストラリア・ケアンズ市内
 ケアンズのホテル近くの路上の木に虹色のカラフルなオームがいたが、もう夕方 だったので手振れしてうまくは撮れない。次の日に朝からその場所へ行ったがオーム はいない、たぶん夕方になったらまた来るだろうと15:00頃に再度そこへ見に行った が見当たらないと思いきやカラフルなオームが現れた。約1時間ぐらい撮り続けた。 現地のオーストラリア人が何人か声をかけてきたが適当に答えつつシャッターチャン スを狙い続けた。
ゴシキゼイガイインコ
(五色青海鸚哥)
分布 オーストラリア西部を除く
海岸付近、
他にニューギニア島
英名 Rainbow Lorikeet オウム目 オウム科
学名 Trichoglossus haematodus L=28~32cm

2012/04/17 15:31 2012/04/17 16:01
撮影 オーストラリア・ケアンズ・マリーバ(Mareeba)
 世界最大のカワセミ類、トカゲやカエルなどを捕食する。 世界最大のカワセミを実際に見れて感激した。確かに笑っている顔に見える。 観光バスの中から撮影。
ワライカワセミ(笑翡翠) 分布 オーストラリア
東海岸付近
英名 Laughing Kookaburra ブッポウソウ目 カワセミ科
学名 Dacelo novaeguineae L=44cm

撮影 2012/04/17 8:32 オーストラリア・ケアンズ市内
 セグロセキレイかと思いきや眉毛が白い、国が違えば鳥も違う、これまた初めて見る鳥、夢中でシャッターを押す。
ヨコフリオウギビタキ
(横振扇鶲)
分布 オーストラリア全域、
他にニューギニア島
英名 Willie-wagtail スズメ目 オウギビタキ科
学名 Rhipidura leucophrys L=20cm

雄 2012/04/17 10:09
ケアンズの海岸
雌 2012/04/19 14:55
ポートダグラス
雄 2012/04/18 14:25
ケアンズの海岸
雌 2012/04/19 14:55
ポートダグラス
撮影 オーストラリア・ケアンズ
 ご覧の通り雄雌で白黒の模様が違う。この模様は個体差ではなく、雄雌で決まっている様だ。 目の所の黒い模様が雄は横、雌は縦である、面白い!!。
ツチスドリ(土巣鳥) 分布 オーストラリア全域、
他にニューギニア
英名 Magpie-lark スズメ目 カササギヒタキ科
学名 Grallina cyanoleuca L=26-30cm

撮影 2012/4/16 16:09 ケアンズのホテルより
 ホテルのベランダから見える所に珍しい鳥が留まった。 絶好のシャッターチャンスと慌ててカメラを取り出し、数枚撮ったら飛んで行った。
モリツバメ(森燕) 分布 南西部を除くオーストラリア、
他にフィリピン、マレー半島、
ニューギニア
英名 White-breasted Woodswallow スズメ目 モリツバメ科
学名 Artamus leucorynchus L=26-30cm

撮影 2012/04/16 14:17 オーストラリア・ケアンズ・植物園
 小雨の日の植物園、薄暗い茂みの中をペアで歩いていた。 暗くてフラッシュを焚いてもうまく写らない。 その後に広いところに出てきたが雨天で薄暗いところに慌てて撮ったので手振れがひどい。

 一応飛べるらしいですが飛んだところを見たことが有りません。 何回か遭遇したが写真を撮るために近寄っていくと、飛ぶことはなくどんどん藪の奥の暗い所へすすーっと歩いて行った。 この鳥は卵を孵化させるのに落ち葉の発酵熱を利用するらしい。またその温度調整もするとか、凄い!
オーストラリアツカツクリ
(オーストラリア塚造)
分布 オーストラリア北端部、
他にニューギニアの南部
英名 Orange footed scrubfowl キジ目 ツカツクリ科
学名 Megapodius reinwardt L=40~60cm

撮影 2012/4/17 17:21 オーストラリア・ケアンズ・ヤンガバラ(Yungaburra)
 ドキドキ夜行ツアーの目的地へ着いてバスを降りたらこのヤブツカツクリがいた。 もう日が暮れて薄暗かったのでご覧の通りのブレ様である。
ヤブツカツクリ(薮塚造) 分布 オーストラリア東端部
英名 Austra1ian Brush-turkey キジ目 ツカツクリ科
学名 Alectura lathami L=60-70cm

撮影 2012/4/17 8:54 オーストラリア・ケアンズ
 ケアンズの海岸沿いの公園にて、赤い鮮やかな花の蜜をメジロのような鳥が吸っている。 ミツスイは花の蜜を吸うのに便利な嘴をしている。
撮影 2012/4/17 8:26 オーストラリア・ケアンズ
 ケアンズの海岸沿いの公園にて野鳥を求めて早朝からケアンズ市内を散策、 公園の木にいたのを撮ったがピントが甘い。
サメイロミツスイ
(鮫色蜜吸)
分布 オーストラリア、
ニューギニア
英名 Brown Honeyeater スズメ目 ミツスイ科
学名 Lichmera indistincta L=12-16cm

撮影 2012/04/17 17:05 オーストラリア・ケアンズ・ティナルー湖
 ティナルー湖(Lake Tinaroo)でペリカンを見た後の帰り際に鵜が目に付いた。 和名の如く首が蛇のように長い。
オーストラリア
ヘビウ(蛇鵜)
分布 オーストラリア、ニューギニア
他にアフリカにはアフリカヘビウ、
アジアにはアジアヘビウ、
アメリカにはアメリカヘビウが存在する。
英名 Australian Darter ペリカン目 ヘビウ科
学名 Anhinga novaehollandiae L=86~91cm

撮影 2012/04/17 16:12 オーストラリア・ケアンズ・トルガ
 トルガ(Tolga)の牧草地、遥かなたのにいたオオノガン、望遠・デジタル拡大とかなり無理をしている。
オーストラリアオオノガン
(オーストラリア 大鴇/大野雁)
分布 南部を除く
オーストラリア
英名 Australian Bustard ツル目 ノガン科
学名 Ardeotis australis L=♂100-120cm♀70-80㎝

撮影 2012/04/17 16:41 オーストラリア・ケアンズ・マリーバ(Mareeba)
 バスが休憩で停まった時にトンビのような鳥を見かけた、トンビよりも小さい感じ。 電柱の上に留まったところをじわじわ追いかけてこの写真をゲットした。
オーストラリアチョウゲンボウ
(オーストラリア長元坊)
分布 オーストラリア全域、
他にタスマニア、
ニューギニア
英名 Nankeen (Australian) Kestrel ハヤブサ目 ハヤブサ科
学名 Falco cenchroides L=31-35㎝

撮影 2012/04/17 15:50 オーストラリア・ケアンズ・マリーバ(Mareeba)
 ドキドキ夜行ツアーの途中でバスを降りて歩いて行った所で、 ワラビだったか餌付けされた小動物が寄ってきて手に持っているエサを直接食べる。 その場所で木の上に鳥がいると妻が教える。インドで見たオームに似ているがとりあえ ずカメラに収める。 後で調べるとインドのワカケホンセイインコとは別のコセイガイインコであった。
コセイガイインコ
(小青海鸚哥)
分布 オーストラリア東海岸付近
英名 Scaly-breasted Lorikeet オウム目 オウム科
学名 Trichoglossus chlorolepidotus L=22-24㎝

撮影 02 Aug 2024 AM オーストラリア メルボルン(Melbourne)
 これも孫がメルボルンで撮ったものです、何枚も撮って送ってくれました。
スマホながら画質は良好、真っ赤な頭が鮮明に写っています。
撮影 2012/04/17 17:03 オーストラリア・ケアンズ・ティナルー湖
 コウノトリがいたティナルー湖(Lake Tinaroo)に前座の様にこのセイケイがいた。わりと近くで撮ったのですが 何故かピンボケである。薄暗かったせい? 近くにはヒナがいた。
セイケイ(青鶏) 分布 西側内陸部を除く
オーストラリア
英名 Purple Swamphen ツル目  クイナ科
学名 Porphyrio porphyrio L=50㎝

撮影 2012/04/17 16:03 オーストラリア・ケアンズ・マリーバ
 マリーバ(Mareeba)でワライカワセミを探しながらバスで移動中、ガイドがキジがいると言った。 1枚は何とか撮れたが2枚目はお尻だけが写っていました。 後で調べるとキジではなくキジバンケンでした。
キジバンケン (雉子蛮鵑) 分布 オーストラリア北部/東部の
海岸沿い、及びその近辺
英名 Pheasant Coucal カッコウ目 カッコウ科
学名 Centropus phasianinus L=50~70㎝

撮影 2007/01/07 11:58 マレーシア JOHOR BAHRU
 日本のムクドリのように人家の近くに群れでいるのを良く見かた。額にある冠羽が特徴である。
 元ハッカチョウ、ハッカチョウは目が黄色いのに対してこれは目が白い。 目が白いのはオオハッカであることが分かったので、最初の掲載から8年目にして名前をオオハッカに訂正します。 【2015/02/09 改定】
オオハッカ (大八哥) 分布 マレーシア、インドの東端、
他に東南アジア
英名 White-vented Myna スズメ目 ムクドリ科
学名 Acridotheres javanicus L=25㎝

撮影 2014/03/20 7:53 Sachi home
撮影 2014/02/18 7:40 マヤプール
 インドにて撮影 日本の市街地にムクドリが多くいる様にインドにはこのカバイロハッカが多くいる。 人慣れしている鳥なので近くでの撮影が可能だ。 近くで取れる鳥はいつでも撮れると思ってなかなか撮ら ないが、海外へは頻繁には行けないのでより鮮明な画像で保存することに心掛けた方が良いと感じた。。
撮影 2007/01/07 11:49 マレーシア JOHOR BAHRU
マレーシアでもインドでもハッカチョウ同様人家の近くで良く見かける。
カバイロハッカ(蒲色八哥) 分布 インド全域、
他に東南アジア
英名 Common Myna スズメ目 ムクドリ科
学名 Acridotheres tristis L=23㎝

撮影 2007/01/07 12:51 マレーシア JOHOR BAHRU
 マレーシアにいたカラスです。日本のカラスとは少し違う。 休日に昼食中(中華風麺類)ふと上を見ると近くの電線に留まっていた。
イエガラス(家鴉) 分布 インド全域、
他に中国、東南アジア
英名 House Crow スズメ目 カラス科
学名 Corvus splendens L=43㎝

 撮影 2014/2/23 7:53 インド・西ベンガル州 
 マヤプールで撮ったカノコバト、見る角度が違うと羽の模様が異なって見える。 カノコバト以外の鳥ではと注意深く調べたが、やはりこの模様はカノコバトであると断定。 【2015/02/22掲載】
撮影 2014/2/11 7:34 成鳥 撮影 2014/3/13 8:46 幼鳥
 インド・ビハール州 ブッダガヤ・スジャータ村 で撮ったカノコバト 【2015/02/22掲載】
撮影 2012/4/16 17:00 撮影 2012/4/17 8:34
 オーストラリア・ケアンズで撮ったカノコバト 【2015/02/22掲載】
撮影 2007/01/07 14:20 マレーシア JOHOR BAHRU
 ドバトより細くてやや小さい。 日本で見ることは殆どない。 マレーシアでは草原等で良く見かける。
カノコバト(鹿子鳩) 分布 インド全域、
他に中国、東南アジア
英名 Spotted dove ハト目 ハト科
学名 Streptopelia chinensis L=28-32cm

   撮影 2010/09/12 10:00 マレーシア JOHOR BAHRU
 明るさが十分であれば手ぶれなく拡大にそこそこ絶えている。 英名の通りよく見るとお尻が黄色い。
撮影 2007/01/07 11:48 マレーシア JOHOR BAHRU
 ホテルの裏の住宅地を散策すると賑やかに数種の野鳥がいた。 逆光で良くは見えなかったが手当たり次第撮った。 その中の一つがこのメグロヒヨドリである。
メグロヒヨドリ(目黒鵯) 分布 マレーシア等の東南アジア
英名 Yellow-vented Bulbul スズメ目 ヒヨドリ科
学名 Pycnonotus goiavier L=20cm

   撮影 2011/01/23 14:47 マレーシア JOHOR BAHRU
 約4ヶ月前にコウライウグイスを撮ったが手ブレで悔しい思いをした。 今回は手ブレのひどくない写真をゲットした。場所は前回と同じである。 カラスを追っかけ回していたので気の強い鳥だなあ、と思った。
   撮影 2010/09/12 10:13 マレーシア JOHOR BAHRU
 休日の朝、野鳥撮影の目的でホテルの近辺を散策してこの鳥に出会った。 住宅地の中の高い木の上の方にいた、三脚が無かったので手ブレがひどい。
コウライウグイス
(高麗鶯)
分布 東/東南アジア、他に
インド、中国、ロシア等
英名 Black-naped Oriole スズメ目 コウライウグイス科
学名 Oriolus chinensis L=26cm

   撮影 2010/09/12 9:45 マレーシア JOHOR BAHRU
 住宅地の低木の葉陰にこれまた見たことのない鳥がいた。 羽の色は黒く艶があった、なんといっても黒い体に目の赤いのだけが目立った。
ミドリカラスモドキ
(緑烏擬)
分布 東南アジア等
英名 Asian Glossy Starling スズメ目 ムクドリ科
学名 Aplonis panayensis L=20cm

   撮影 2012/08/05 15:27 マレーシア JOHOR BAHRU
 ホテルから歩いて10分ぐらいのところの道沿いの金網にいた。 かなり近くではあったが逆光と金網が邪魔になりご覧の通りの写真である。
 この鳥は今までオリーブタイヨウチョウという名前にしていたが、 キバラタイヨウチョウが正しいようなので修正した。
   撮影 2010/09/12 10:29  マレーシア JOHOR BAHRU
高木の葉陰に、日本でのメジロのように動き回っていた。 下から撮っているので逆光になり上手くは撮れない。
キバラタイヨウチョウ
(黄腹太陽鳥)
分布 東南アジア等
英名 Olive-backed Sunbird スズメ目 タイヨウチョウ科
Yellow-bellied Sunbird
学名  Nectarinia jugularis L=12cm

   撮影 2012/08/05 10:53 マレーシア JOHOR BAHRU
 休日にマレーシアの野鳥を求めて散策、スズメの様だがスズメでない鳥をゲット。 下段は草に群がっている様子、川(排水路)の対岸だったのでこれ以上は近寄れなかった。 腹に縞(網目)模様が有るのが雄、雌には縞模様が無い。
シマキンパラ (縞金腹) 分布 北西部を除くインド全域、
他に中国、東南アジア
英名 Scaly-breasted Munia スズメ目 カエデチョウ科
学名 Lonchura punctulata L=11cm

撮影 2012/04/17 8:00 オーストラリア ケアンズ市内
 3年間に撮ったものの発掘です。メガネコウライウグイスと 一緒にいたのでてっきりメガネコウライウグイスの雌だと思っていたのですが、 画像の明るさを調整して見ると、目の白目部分が赤い。メガネコウライウグイス の雌は目が赤くは無いので、別種ではと思いネットでググったら、 シロハラコウライウグイスに辿りついた。【2015/02/20掲載】
シロハラコウライウグイス
(白腹高麗鶯)
分布 オーストラリア北・東部
英名 Olive-backed Oriole スズメ目 コウライウグイス科
学名 Oriolus sagittatus L=26-28㎝

撮影 2012/04/17 7:40 オーストラリア ケアンズ市内
 3年間に撮ったものの発掘です。これまたメガネコウライウグイスの雌か、 雄の幼鳥だと思っていたのですが、良く見ると目の周りがメガネコウライウグイスとは全く異なっている。 これもまた別種ではないかと思いネットでググって見たらタテフミツスイであった。【2015/02/20掲載】
タテフミツスイ
(縦斑蜜吸)
分布 オーストラリア、インドネシア、
パプアニューギニア
英名 Varied Honeyeater スズメ目 ミツスイ科
学名 Lichenostomusversicolor L=19-24㎝

撮影 2012/4/17 9:04 オーストラリア・ケアンズ
 3年前に撮ったものでハシブトアジサシの幼鳥だと思って掲載していたのですが、 良く調べるとオオアジサシだと分かったので改めてハシブトアジサシとは別に掲載します。【2015/02/22掲載】
オオアジサシ (大鯵刺) 分布 インド洋、西太平洋
英名 Greater crested tern チドリ目 カモメ科
学名 Sterna bergii L=47cm

撮影 2005/06/04 12:47 米 CA サンディエゴ
 ミッドウェイミュージアムの駐車場を歩いていると空から貝らしきものが 降ってきた、それはカモメが落としたものである事が想像できた。⇒付録
 アメリカに分布しているのはオオセグロカモメではなく アメリカオオセグロカモメらしいので名前をアメリカオオセグロカモメに変更します。 オオセグロカモメとアメリカオオセグロカモメの違いはこの写真では私には分かりません。
It seems to be Western gull not Slaty-backed gull to be distributed over the United States. Therefore I changed the name to Western gull. I can't understand the difference between Slaty-backed gull and Western gull in this photograph. 【14-Mar-2015】
アメリカオオセグロカモメ
(アメリカ大背黒鴎)
分布
北アメリカの太平洋岸
英名 Western gull チドリ目 カモメ科
学名 Larus occidentalis L60㎝ W137㎝

撮影 2005/06/08  15:45  米 CA CYPRESS
 出張中のホテルと仕事場間の駐車場にいた。この日は移動のため、早めにホテル に向かったので未だ明るい。(この時期カリフォルニアでは20:00くらい迄明るい) 鳥とは関係ないが、縁石の赤色塗装は駐車禁止の意味。
ナゲキバト(嘆き鴎) 留鳥
英名 Mourning Dove ハト目 ハト科
学名 Zenaida macroura L=30㎝

28 Jul 2024 PM 
メルボルン(Melbourne)


 孫がオーストラリアのメルボルンに短期留学に行った初日に撮ったものを送ってもらった。
カササギフエガラス(鵲笛鴉) 分布 オーストラリア
及びニューギニア東南部
英名 Australian Magpie スズメ目  フエガラス科
学名 Gymnorhina tibicen L=36-44cm

撮影 01 Aug 2024 AM オーストラリア メルボルン(Melbourne)
 これも孫がメルボルンで撮ったものです。
短期間で学ぶことは沢山あるだろうにその合間を縫って野鳥の写真を送ってくれるのは非常に有難い。
クロガオミツスイ(黒顔蜜吸) 分布 オーストラリア南東部
英名 Noisy Miner スズメ目  ミツスイ科
学名 Manorina melanocephala L=24-29cm



淀川河川敷:枚方地区、八幡地区、天野川
 琵琶湖  :水鳥観察センター、水鳥湿地センター
 枚方市  :野外活動センター、山田池公園
 交野市  :いきものふれあいセンター
 大阪市  :大阪南港野鳥園、大阪城公園
 海  外  :マレーシア、インド、オーストラリア
  等にて