琵琶湖(湖北町・新旭町等)の野鳥
Wild birds of Lake Biwa (Kohoku, Shinasahi, etc.)

このページは「身近な野鳥を撮る」ホームページの主に琵琶湖周辺で撮ったものを掲載しています。 7つのページに分割して掲載していますので他のページもご覧頂ければ幸いです。 This page has posted what I took in the Around Lake Biwa mainly on the "Familiar wild bird photographed" homepage. I posted it divided into 7 pages so I am glad if you can see other pages.
※同一種は一カ所に纏める関係で他の地域で撮ったものも含まれます。
* Also includes photos taken in other places because the same species to displayed in the same place.
注意!! 写真に対する名前は図鑑等で調べていますが一致は保証しません。
撮影場所と日時は、ほぼ表示通りです。 尚、写真及びデータの転載、無断使用は禁止します。
Caution!! I check the name for the photo with illustrated books, but do not guarantee whether it is right. Location and date and time that the photos were taken is exactly as it appears. In addition, unapproved use of photographs and data are forbidden.

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撮影 2016/12/21 11:45 湖北町 山本山
 約2年ぶりに湖北 山本山のオオワシに会いに行った。昨年Nikon COOLPIX P900を買ったので即オオワシを撮りに行きた かったが、なんせ遠いので中々行けずに2年ぶりの今日になってしまった。平日なので通勤渋滞を避けて早朝に出掛ける。 買ったばかりの新車で燃費テストも兼てルンルン気分で湖北へ、天気予報は晴れ、気温は1ヶ月前くらいの暖かさ、 絶好のオオワシ撮りかと思いきや、道中からずーっと霧、到着した山本山も霧だった。昼には晴れるだろうと期待して 野鳥センターの周りを散策して時間を潰すことに。昼前にやっと見通しが良くなったのでこの写真をゲット。 周りのカメラマンは動きのある写真が撮りたいらしく飛び立つのを期待していたが私はじーっと止まっていてくれる方が ありがたい。COOLPIX P900ではテレコンは使えない。ダブルテレコンは焦点距離が合わないし、シングルでもテレコンが あると解像度が落ちてしまう。
撮影 2015/01/11 12:50 湖北町 山本山
 2015年も琵琶湖の北端の湖北町にオオワシを撮りに行った。Wテレコンの実力を確認する 為にわざわざ130kmも離れた琵琶湖の北端へ出向いた。結果は拡大画像を見比べれば一目 瞭然、右下のみがテレコン無し、他は全て「TC-E15ED+DMW-LT55」のWテレコンで撮影。何 れもRAWモードで撮ってPCで修正トリミングしています。但しこの手のテレコンはAFではピント が甘いのでMFでシビアにピントを合わせなければならないのが難点です。  ⇒ 付録   下の2013年11月に撮ったものは単独のテレコンをそれぞれ比較しています。 勿論テレコン装着時は何れもMF
SX50HS 光学50倍+DCR-2020PRO(2.2倍) SX50HS 50倍+Digi2倍+DMW-LT55(1.7倍)
SX50HS 50倍+Digi2倍 テレコン無し SX50HS 光学50倍 テレコン無し
撮影 2013/11/26 9:40 湖北町 山本山
 今年もオオワシが飛来してきたとの情報を基に今度はオオワシ狙いで山本山に行った。 早朝7:30頃着いたが人も居ずオオワシがいる様子は無かったのでとりあえず湿地センター の方のマガンを撮りに行った。その後9:30頃に戻るとカメラを持った人が数名いたのでオオ ワシが居るかを聞くとその居場所を教えてくれた。裸眼ではとても識別できない。 これでは 自分一人ではとてもオオワシを探せないと感じた。 いつもそうであるが人に訊くことが一番 手っ取り早い。 上の4つの写真はテレコンの比較が出来ます。 やはりテレコンは欠かせない  ⇒ 付録 
撮影 2005/1/3 13:45 滋賀県湖北町 山本山
 滋賀県湖北町の水鳥センターに行くと、大鷲がいるといって、セッティングしているスコープで見せてくれた。 確かに大鷲が見えた、肉眼では絶対に見えない距離である。もっと近くで見たいという思いで大鷲のいる山の麓まで行った。 カメラで撮影可能な距離まで行ったとたん、大鷲は飛立った。諦めて帰ろうとした時大鷲が戻ってきた。 よく見ると大きな魚を捕っていた。近くにいるカラスと較べると分かるように、さすがに大きい。
オオワシ(大鷲) 冬鳥
英名 Steller's Sea Eagle タカ目 タカ科
学名 Haliaeetus pelaicus L=95㎝

撮影 2015/03/16 9:46 淀川河川敷 枚方地区
 カンムリカイツブリの夏羽です。今まで冬に冬羽ばかりを見ていたので夏羽を見るとすごく新鮮に感じます。 3月半ばは未だ夏ではないが夏羽と呼ぶ。この夏羽とは生殖羽(繁殖羽)の意味らしい。
撮影 2014/11/27 17:30 淀川河川敷 枚方地区
 RAWで撮れるカメラを購入して2年以上になるのに初めてRAWモードで撮って編集にチャレンジしました。
2013/11/26 13:30 湖北水鳥・湿地センター
 オオワシを撮った後の帰りに山本山の近くの池(野田沼)で撮りました。 まるでカイツブリが会話している様だ SX50HS + DCR-2020PRO
2014/11/06 10:50 淀川 枚方地区
 今年もカンムリカイツブリが淀川にやって来ました。この水鳥はなかなか近くには寄って来ないので 撮るのが難しいのですが、今日は自分なりに先ず先ずのものが撮れました。
撮影 2005/1/3 12:06 琵琶湖
水鳥・湿地センター
 遠くで頻繁に水中に潜っている水鳥がいた。 カモ類とは少し違っているな、と思いカメラに 収めて見ると、カンムリカイツブリであった。
撮影 2005/2/12 10:38

  水鳥・湿地センター
カンムリカイツブリ(冠鳰) 冬鳥
英名 Great Crested Grebe カイツブリ目 カイツブリ科
学名 Podiceps cristatus L=56㎝ W=85㎝

雄  撮影 2010/11/13  14:58 大阪城公園 北外堀
 大阪城公園の堀にはカモメ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カルガモ などの多くの水鳥がいた。大阪城公園では何故かどのカモを見てもカルガモがいる と言っていた。
雌  撮影 2010/1/17  13:58 淀川 枚方地区
 久しぶりに淀川に出向くと相変わらず鴨達の群れがいた。 マガモ、コガモ、ヒドリガモなどの群れから少し離れて1羽の水鳥がいて わりと近くに寄れたので撮って見ると、ホシハジロの雌であった。
雄  撮影 2005/1/3 14:30 琵琶湖 水鳥・湿地センター
水鳥・湿地センターから少し離れたところの岸近くに多くの水鳥がいた、 出来るだけ近くで撮りたいので近寄ると、全ての水鳥がスーと遠ざかった。
ホシハジロ(星羽白) 冬鳥
英名 Common pochard カモ目 カモ科
学名 Aythya ferina L=45㎝

雄  撮影 2013/3/16 11:30 大阪城公園  雌
金色の目と冠羽が特徴である。アップにすると画質が向上していることが分かる。
撮影 2005/2/12  10:36   水鳥・湿地センター
2005/1/3 14:30
琵琶湖 水鳥・湿地センター
 群れでいる水鳥は一見同じ種類に見えるがよく見ると色々混ざっている。
 よく似た種類が多いので見分けるのが難しい。
キンクロハジロ(金黒羽白) 冬鳥
英名 Tufted Duck カモ目 カモ科
学名 Aythya fuligula L=40㎝

撮影 2013/11/26 8:00 湖北 水鳥・湿地センター
マガンを撮ったついでに大ヒシクイも撮りました。
大ヒシクイは現在200羽以上いるそうです。
撮影 2005/2/12 11:24  水鳥・湿地センター
撮影 2005/1/3  11:11 琵琶湖 水鳥・湿地センター
 水鳥・湿地センターの正面に島のような所がありそこにカモのような水鳥が群れでいた、 カルガモのようだがカルガモより遥に大きい、訊くとオオヒシクイだと教えてくれた。
ヒシクイ(菱喰) 冬鳥
英名 Bean Goose カモ目 カモ科
学名 Anser fabalis L=L85㎝

撮影 2012/12/16  13:03 淀川枚方地区
淀川枚方地区にもオオバンが群れでいた。オオバンは少しでも逆光になると陰の様にしか見えない。
撮影 2005/1/3 14:29
琵琶湖 水鳥・湿地センター
撮影 2005/2/12 14:36
琵琶湖 水鳥・湿地センター
 水鳥センター正面の湾に夥しい数の黒い水鳥の群れが帯状になって湾の端から端まで続いている。 センターから少し離れたところで、わりと近くにいたので撮った。湖北には毎年5000羽以上が渡ってくるらしい。 水草を好んで食べるらしいが、実際に食べているところが取れた。
オオバン(大鷭) 冬鳥
英名 Eurasian coot ツル目 クイナ科
学名 Fulica atra L=39㎝

撮影 2012/12/23 10:40 八幡 背割堤
 久しぶりの背割堤、休日に会社へちょっと出かけた帰りに寄ってみた。 臨時用看板の杭にシジュウカラが巣でもあるかのように頻繁に出入りしていた。
撮影 2005/2/12 12:06
水鳥・湿地センター
撮影 2010/05/02 15:48
岡崎公園 シジュウカラの幼鳥
撮影 2005/1/3 11:37 琵琶湖 水鳥・湿地センター
 '04年末に降った雪が未だ残る湖北にエナガの群れと一緒にシジュウカラがいた、 よく聞く名前ではあるが見るのはこの時が初めてだ。
シジュウカラ(四十雀) 留鳥又は漂鳥
英名 Japanese tit スズメ目 シジュウカラ科
学名 Parus major L=15㎝

撮影 2013/11/18 13:15 琵琶湖 湖北町 水鳥・湿地センター
 水鳥・湿地センターのHPに珍しいサカツラガンが飛来してきていると書いてあったので はるばる120Km離れた湖北町まで車を飛ばした(高速代節約コースで約3時間)。 センターに着くや否や管理者に聞くとスコープを合わせ見せてくれた。1羽だけとのことで ヒシクイに紛れて飛来してきたのでしょうか。とりあえずサカツラガンのみを撮りまくりまし た。試し撮りを重ねてはきているがテレコンのピント合わせがうまくいかず大部分が没、 たまたまピントがうまくいったものを掲載します。  名前の由来は、酒に酔ったように頬が赤いことから酒面雁と呼ぶようです。
サカツラガン(酒面雁) 稀な冬鳥
英名 Swan Goose カモ目 カモ科
学名 Aner cygnoides L=87㎝ 翼開長165~185㎝

撮影 2013/11/26 8:45 琵琶湖 湖北町 水鳥・湿地センター
 この日、湖北の水鳥・湿地センターに出掛けた第一の目的はこのマガンである。 マガンもいると書いてあったが私はまだ見たことが無かったので湿地センターの前に着くや 否やマガンを探した。多くのオオヒシクイを撮りながら右端から丹念に見ていくと最後の方 マガンが3羽いた。そのうちの1羽は幼鳥だろうか、たぶんマガモの家族だろう。 多くのオオヒシクイの中にサカツラガンやマガンがいるとは、注意深く見ないと分からない。
マガン(真雁) 冬鳥
英名 White-fronted Goose カモ目 カモ科
学名 Anser albifrons L=72㎝ 翼開長140㎝

 通販で購入したCanonのコンデジPowerShot SX50 HSが届いた。 嬉しくてたまらず夕方にも拘わらず淀川に出掛けて試し撮り。 でかいダイサギと50倍ズーム、大きさは十分、画質も不足はない。

撮影
2012/11/03 16:47
淀川 枚方地区
婚姻色のダイサギ  撮影  2004/04/10 13:30  淀川河川敷 枚方地区
嘴は通常黄色だが婚姻色は黒、目の附近が緑色である。
 ダイサギが抜足差足出てきた。良く見かける鳥ではあるが大きさには迫力がある。

  撮影  2003/01/04 12:20
琵琶湖 水鳥観察センター
ダイサギ(大鷺) 夏鳥、漂鳥、一部冬鳥
英名 Great Egret ペリカン目 サギ科
学名 Ardea alba L=90㎝

撮影 2014/10/10 9:05 淀川河川敷 天野川河口
 セグロセキレイは何時でも見かける鳥なので更新しなかったのですが他のセキレイと比較の為に画像を追加更新します。 ハクセキレイよりは個体数が少ないような気がする。
 コハクチョウがいた田んぼのあぜ道にセグロセキレイがいました

  (撮影 Akiyo)
撮影< 琵琶湖 新旭町
  2003/01/04 13:30
セグロセキレイ(背黒鶺鴒) 留鳥
英名 Japanese wagtail スズメ目 セキレイ科
学名 Motacilla grandis L=21㎝

撮影 2015/11/12 9:53 淀川河川敷 枚方地区 ユリカモメ幼鳥
 ユリカモメの中に1羽ちょっと違った鳥が、セグロカモメかウミネコかと思ったが、調べるとユリカモメの幼鳥であった。 良く見ると顔はユリカモメそのものだ。
撮影  2003/12/14 14:00  枚方市 天野川<
 天野川にユリカモメが20羽ぐらい飛来してきました。ユリカモメが来るとカワセミはいなくなるそうです。
  撮影 2003/01/04 13:00  琵琶湖 水鳥観察センター
定刻になると水鳥観察センターの人が餌をまきます。多くのユリカモメやカモが うじゃうじゃと集まって来ました。愛嬌のある顔をしています。
ユリカモメ(百合鴎) 冬鳥として渡来
10月~4月
英名 Black-headed Gull チドリ目 カモメ科
学名 Larus rididundus L=40㎝ W=92㎝

コハクチョウの若鳥 飛んでいるコハクチョウ
撮影 2005/2/12 13:12 湖北町 水鳥公園の近く
撮影 2003/01/04 13:40   琵琶湖 新旭町
 水鳥観察センターの人がコハクチョウが飛来していると教えてくれたので、 その場所を車で移動しながら探したら、広い田んぼの中に車や人がいたので直ぐに分かった。 広々とした田んぼの中の二枚ほどに水が張ってあり、そこにコハクチョウが集中していた。
コハクチョウ(小白鳥) 冬鳥として渡来
10月~4月M
英名 Tundra swan カモ目 カモ科
学名 Cygnus columbianus L=120㎝

18-Jul-2016 10:15 兵庫県 竹野浜海水浴場 Takeno beach in Hyogo prefecture.
 トビのような鳥が飛んでいたので遊覧船(漁船)の上からではあるが取り敢えず撮ってみた。良く見るとトビとは違っている。 色々調べた結果、トビの幼鳥ではないかと断定、鳥の幼鳥は成鳥とはかなり違って見える場合が良くある。
2010/05/02 15:20 京都 岡崎公園
ビーガンアースデイ最中の上空
2004/09/19 10:12 淀川河川敷
枚方地区  磯島の鉄塔にて
トビ(鳶) 2003/08/13 10:25 琵琶湖 萩の浜水泳場附近
トビ(鳶) 留鳥
英名 Black Kite タカ目 タカ科
学名 Milvus migrans L=60㎝

撮影 2005/1/3 9:50 琵琶湖 新旭町 水鳥観察センター
 水鳥観察センターにはオナガガモ群れでいる。 観察センターの人が笛を吹きながら餌をまくと、オナガガモと ユリカモメが大群で集まってくる、正に芋の子を洗うようであった。 鳥のつがいは微笑ましい。
オナガガモ(尾長鴨) 冬鳥
英名 Northern pintail カモ目 カモ科
学名 Anas acuta L=♂75㎝, ♀53㎝



淀川河川敷:枚方地区、八幡地区、天野川
 琵琶湖  :水鳥観察センター、水鳥湿地センター
 枚方市  :野外活動センター、山田池公園
 交野市  :いきものふれあいセンター
 大阪市  :大阪南港野鳥園、大阪城公園
 海  外  :マレーシア、インド、オーストラリア
  等にて