大阪城公園・大阪南港野鳥園等の身近な野鳥
Familiar wild birds of Osaka Castle Park, Osaka Nankou bird sanctuary etc.

このページは「身近な野鳥を撮る」ホームページの 主に大阪城公園、大阪南港野鳥園等で撮ったものを掲載しています。 7つのページに分割して掲載していますので他のページもご覧頂ければ幸いです。 This page has posted what I took in the Osaka Castle Park and Osaka Nankou bird sanctuary etc mainly on the "Familiar wild bird photographed" homepage. I posted it divided into 7 pages so I am glad if you can see other pages.
※同一種は一カ所に纏める関係で他の地域で撮ったものも含まれます。
* Also includes photos taken in other places because the same species to displayed in the same place.
注意!! 写真に対する名前は図鑑等で調べていますが一致は保証しません。
撮影場所と日時は、ほぼ表示通りです。 尚、写真及びデータの転載、無断使用は禁止します。
Caution!! I check the name for the photo with illustrated books, but do not guarantee whether it is right. Location and date and time that the photos were taken is exactly as it appears. In addition, unapproved use of photographs and data are forbidden.
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撮影 15 Feb 2016 11:27 大阪南港野鳥園 (Osaka Nankou bird sanctuary)
 カメラCoolpix P900 テレ端(2000㎜相当) テレコンは付けていないので色収差等無し、
コンデジなので画質はこれ以上は望みません。

意外と使える禁断のテレコン2段重ね

2014/11/16 10:45 大阪南港野鳥園
SX50HS &
TC-E15ED + DMW-LT55
2014/11/16 10:45 大阪南港野鳥園
SX50HS &
TC-E15ED + DCR-2020PRO
2014/10/21 11:20 大阪南港野鳥園 やはりWテレコンは撮り方によっては効果大
SX50HS &
TC-E15ED + DMW-LT55  2280㎜相当
2013/12/28 12:32 大阪南港野鳥園
SX50HSテレコン無し  1200㎜相当
2013/12/28 12:32 大阪南港野鳥園
SX50HS &
TC-E15ED + DMW-LT55  2280㎜相当
2013/12/28 12:32 大阪南港野鳥園
SX50HS &
TC-E15ED + DCR-2020PRO  3000㎜相当
       撮影 2013/12/28 12:32 大阪南港野鳥園
 SX50HSは50倍ズーム、35㎜換算1200㎜相当で画質も一眼レフに近い(と思っている)のでそこそこの距離 はテレコンなしの方が綺麗に撮れる。しかしちょっと遠くになると、もっとズームアップ出来ないかと欲が 出てくる。前回2種類のテレコンで試したが色収差が出たり、シャープさに乏しく画質の劣化は否めない。 その後のテストで、ノイズリダクション:弱はもとよりシャープネス:+2、コントラスト:+2にすることで シャープさは若干向上した。暇に飽かしてWebを検索していると2段テレコンでTC-E15EDがコスト、大きさ、 画質等で総合に良いとの記載があった。早速TC-E15EDをオークションでチェックすると数点出品があり、 運良く数千円でTC-E15EDを入手できた。TC-E15EDはニコンのCOOLPIX 5700専用のテレコンなので SX50HSに使える様に改造した。 TC-E15EDの改造と2段テレコンを紹介 「テレコン無し」は無理に拡大しているのでザラザラのノイズが目立つ。 「TC-E15EDとDMW-LT55の2段重ね」の拡大率は実測約1.9倍(公称2.55倍)で DCR-2020PRO単独にも及ばないが色収差が殆ど気にならない。多少の鮮明さ不足はPC での画像処理でシャープを強調することでカバーできる。 「TC-E15EDとDCR-2020PROの2段重ね」の拡大率は実測約2.5倍(公称3.3倍)で 3000㎜相当になるがピント合わせが難しく色収差も出る。ピントさえ合えば何とかなる。  TC-E15ED単品での拡大率は実測約1.3倍(公称1.5倍)で画質には期待したがDMW-LT55 の画質には及ばない気がする。 テレコンを使うことで画質(解像度)が劣化するので2段重ねは画質劣化も増幅される だろうと思いきや、欠点が相殺される効果もあるのだろうか。
 結論⇒「TC-E15ED + DMW-LT55 の2段重ね」は意外とAFが合うが余裕があればMFでシビアにピントを合わせ、MFブラケットを使うと更に良い。 今後も被写体が遠い時はこれらの2段テレコンを使うつもりだ。
 補足 TC-E15ED + DCR-2020PROはマニュアルフォーカスが必須だが、いくらMFでシビアにピントを合わせても解像度不足を感じる。
SX50HSテレコン無し SX50HS & 2.2倍テレコンDCR-2020PRO
SX50HS & 1.7倍DMW-LT55
撮影 2013/08/12 13:10 大阪南港野鳥園
  記録的な猛暑の最中、久々に大阪南港野鳥園へ出掛けた。 ミサゴが近い方のお立ち台に、テレコン比較に絶好のチャンスだ。 テレコン装着でのオートフォーカスではピントが甘い、手動で繊細にピントを合 わすことによりテレコンの威力を発揮する筈だがご覧の通り手動ピント合わせで も甘い。テレコン無しでトリミングした方がテレコン装着よりも断然クッキリし ている。やはりSX50HSには残念ながらこの手のテレコンは使えない
撮影 2012/11/04 11:23 大阪南港野鳥園 Power Shot SX50 HS 50倍ズーム
今日も大阪南港野鳥園、新しいデジカメで喜び勇んで行ったがなかなかベストショットは撮れない。 右の写真は左より倍ぐらい遠い。
撮影 2012/10/21 10:25 大阪南港野鳥園
デジスコにて撮影
撮影 2012/10/21 10:25 大阪南港野鳥園
26倍コンデジ+TCON-17
 新聞記事から大阪南港野鳥園を知って2週目、また野鳥園に出かけた。入場無料、 駐車場無料なので気軽に行ける。 デジスコにて撮影の方が26倍コンデジ+ TCON-17よりも僅かに勝っているかな?
 撮影 2010/02/20 11:17 淀川 枚方地区

 最近の週末は毎週のように淀川に出かけている。 先週もミサゴが飛来してくると言い待機している人がいて、実際に飛んで来た。 しかし私はカメラに収めることは出来なかった。そして今日、 ミサゴが旋回しているのに気がついてとりあえず撮ってみた。 目標物が小さく動いているのでオートフォーカスは難しい。
ミサゴ(鶚) 留鳥
英名 Osprey タカ目 タカ科
学名 Pandion haliaetus L=57㎝

撮影  2014/07/06 10:37   淀川 枚方地区
 今日は日曜日、淀川に出掛けるといつもになくカメラを構えた人が多い。何がいますかと尋ねると ササゴイが婚姻色鮮やかなオイカワを捕食するところが目当てだと教えてくれた。気長に待って私も その鮮やかなオイカワを捕食するところが撮れた。
撮影 2013/05/25  10:30 淀川 枚方地区
 今日も試し撮りをするつもりで淀川へ出掛けると天野川のところでカメラを構えている人が数 名いてその先にはゴイサギらしき鳥、バタバタ近づいてはまずいと思い少し遠めで撮った。 自宅で拡大してみるとゴイサギではなくササゴイであった。日中ではあるが盛んに魚を捕食 していた。光の加減かグレーの羽が緑っぽくも見える。PowerShot SX50 HS テレコン無し
撮影 2012/04/17 9:06 オーストラリア・ケアンズの海岸
 ササゴイの幼鳥もゴイサギの幼鳥と同じで白い斑点がる。
撮影 2010/11/13  15:34 大阪城公園 南外堀
 水鳥を求めて堀を見ているとカラスよりやや小さめの黒い鳥が横切って石垣の下の方 に停まった。カラスではないことは確かであったが、午後3時半ではあるが薄暗かった のでカワガラスなのか何なのか調べるまでは不明だった。 画像を明るくして図鑑と良く見比べると「ササゴイ」であることが分かった。
ササゴイ(笹五位) 夏鳥
英名 Striated(Green) Heron ペリカン目 サギ科
学名 Butorides striatus L=52㎝

撮影 2012/10/14 11:30 大阪南港野鳥園
 10月13日(土)の朝日新聞夕刊トップの「大阪南港野鳥園が橋下市政により廃止の 危機にある」との記事を見て、大阪南港野鳥園の存在を知った。 偶然近くに用が有ったので野鳥園まで足を延した。色々な野鳥がいたが先ずこの オオソリハシシギをゲットした。右下の写真の左上はアオアシシギである。 廃止にならない内にまた何度か行くつもりだ。
オオソリハシシギ(大反嘴鷸) 旅鳥
英名 Bar-tailed Godwit チドリ目 シギ科
学名 Limosa lapponica L=39㎝

撮影 2013/01/27 12:17 大阪南港野鳥園
 用事が早く終わったのでPowerShot SX50 HSのみを提げて大阪南港野鳥園へ、目新しい鳥 を期待して行ったがその様子はなさそう、カワアイサらしき水鳥がいたので取り敢えず色々 撮ってみた。どう見てもカワアイサではない、本で調べるとツクシガモであった。 絶滅危惧1B類 (EN)に指定されている。野鳥園のホームページによると昨年の暮れから渡来 していて多いときには50羽はいるようです。なので愛鳥家たちはこれを撮る様子は無かった。
ツクシガモ(筑紫鴨) 冬鳥
英名 Common Shelduck カモ目 カモ科
学名 Tadorna tadorna L=63㎝

撮影 2013/03/16 13:57 長居公園植物園
 本日は彼岸の墓参りの後に梅花見ツアーを行った。 墓参り→枚岡梅林→大阪城公園→長居公園(桜が咲いていた)、最後の長居公園にこんな かい白鳥がいた。コハクチョウかと思ったが本で調べるとコブハクチョウであった。確かに でかいコブがある。数年前からここに住み付いているらしい。コブハクチョウは海外で飼育 されていたものが野生化したものだそうです。
コブハクチョウ(瘤白鳥) 留鳥
英名 Mute Swan カモ目 カモ科
学名 Cygnus olor L=152㎝

15 Jan 2016 13:45 大阪南港野鳥園 (Osaka Nankou bird sanctuary)
 大阪南港野鳥園のホームページにミコアイサ♂2羽♀6羽が来ているとあったので早速 片道約35kmを1.5時間掛けて行ってみた。ミコアイサの雄を撮るのは初めてだ。 距離は150mぐらいか、コンデジ83倍Xデジタルズーム2倍(35ミリ判換算4000㎜)でかなり無理してこの画質。 次はP900+テレコンで画質比較したい。
撮影 2013/12/01 14:35 大阪南港野鳥園 ミコアイサの雌又は幼鳥
 前回のミコアイサはあまりにも画質が悪いので再度トライすることにした。 前回いた南池の方はPM 2:30頃なので逆光でテカテカでとても写真を撮れる状態ではな い。 諦めて西池に注目すると、鴨類の小さなかたまりがあった。ちょうど野鳥園の人がいた のでそのかたまりが何かを聞いてみた、カイツブリなど色々混ざっていてミコアイサも4羽 いると教えてくれた。 早速ミコアイサ撮りにトライ、前回よりは近いので少しましかな。
撮影 2013/11/23 12:05 大阪南港野鳥園 エクリプスのミコアイサ
 今日も大阪市内へ行ったついでに南港野鳥園に行った。ミサゴとかの目当ての鳥はいな くて、遠くに鴨がいる様子であった。野鳥園の人が、非繁殖羽から移行中のミコアイサが 2羽いると言ってスコープを合わせて見せてくれた。移行中の羽なのでスコープで見ても良 くは分からなかったものを、自分のカメラで捜しても遠くて何がなんだか分からない。とりあ えず手当たり次第撮って持ち帰った。やはり遠すぎてボケボケ、それにしても雄の綺麗に生 え変わった羽のミコアイサを見てみたい。
ミコアイサ(神子秋沙) 冬鳥
英名 Smew カモ目 カモ科
学名 Mergus albellus L=42㎝

撮影 (Photographed) 18 Mar 2015 12:24 大阪城公園 (Osaka Castle Park)
 アオバト目当てに大阪城公園に行ったが今日もアオバトには会えず。 バス専用駐車場と南外濠の間にカメラを持った人が数名待機していた。カメラを持った人が3名以上いたら そこには必ずと言っていいほど珍しい鳥がいる。そのカメラの先にはヒレンジャクが、12年ぶりの出会いである。 飛んでいる虫を食べているらしく良く飛び回っていた。ヒレンジャクが移動する度に、カメラ軍団が動き回る。 それを見てまた人が寄ってくる。
I went to the White-bellied green pigeon purpose to Osaka Castle Park, but not meet the White-bellied green pigeon today. Several people with a camera between the bus parking and South out canal was waiting for something. There are Japanese Waxwing is ahead of the camera. It is the first encounter in 12 years. It was flying well and seemed to eat the worms that are flying. Each time a Japanese Waxwing moves, camera corps move around. People gather further, seeing it.
撮影 2003/04/06 12:40 淀川河川敷 八幡背割堤
 近くの木に小鳥が止まったので思わずカメラに収めたらヒレンジャクであった。
ヒレンジャク(緋連雀) 冬鳥として渡来
英名 Japanese Waxwing スズメ目 レンジャク科
学名 Bombycilla japonica L=18㎝

撮影 2014/10/21 11:45  大阪南港野鳥園
 大阪南港野鳥園に世界的に数が少ない貴重なクロツラヘラサギが 飛来していると書いてあったので野鳥園に行ってみた。 野鳥園と言っても野鳥が自由に飛来してきて天然 の魚などを捕食する、自然な所。 クロツラヘラサギは居るには居たのですが、遠くて顔ぼやけて全体に 不鮮明です。とりあえず撮って掲載します。クロツラヘラサギはサギと言う名前ですがサギ科ではなく トキ科だそうです。エサを撮る動作がサギ科とは異なって絶えず嘴を水面に突っ込んでいました。 撮った写真の殆どが嘴は水の中だったので、そうでないものを選んで掲載しています。 下段左:左からコサギ、ダイサギ、クロツラヘラサギ。下段右:左からアオサギ、コサギ、クロツラヘラサギ。
クロツラヘラサギ(黒面箆鷺) 冬鳥
英名 Black-faced Spoongill ペリカン目 トキ科
学名 Platalea minor L=74㎝

撮影 2015/02/21 11:10 大阪城公園 飛騨の森
 大阪城公園の野鳥に関するブログにオジロビタキ、コイカル、アオバト、ハイタカ等がいると有ったので意気揚々と 大阪城公園に電車で(車だと駐車料金が気になって落着いて撮れない)出かけた。先ずはオジロビタキがいると思われる 西の丸庭園に行ってみた。するとそこはイベントの催し会場になっていて立入禁止であった。しかたが無いので次はハイタカ 狙いで豊国神社へ、しかしハイタカが出そうな雰囲気もないのでスルー、次は梅林へ、梅の花狙いのカメラマンは多くいたが 鳥がいる様子無し。内濠には多くの水鳥が居たが珍しい鳥は見当たらない。梅林から内濠に沿って西の丸庭園の裏側に向って 行くと、いました鳥狙いのカメラマンが、何らかの鳥を狙っている様子。すかさず寄って見ると正にオジロビタキである。 良く動くのでなかなか撮れなかったが、気長に待ってやっと撮れました。 そこは西の丸庭園裏の飛騨の森であった。
オジロビタキ(尾白鶲) 旅鳥または冬鳥
英名 Taiga Flycatcher スズメ目 ヒタキ科
学名 Ficedula albicilla L=12㎝

23 Mar 2015 13:20 大阪城公園 豊国神社裏 (Back of Fukoku shrine in Osaka Castle Park)
 大阪城公園で先週ヒレンジャクを撮ったがキレンジャクも来ていると知って、意気揚々大阪城公園へ。 南外濠東側にヒレンジャクは2羽いたがキレンジャクがいない。待てばその内に来るかなと思い1時間ぐらい待ったが来ない。 仕方がないので公園内を人口川、梅林、飛騨の森、市民の森と回ったが見当たらない。 再度南外濠東側に戻ったがやはりいない。 今度は豊国神社裏へ、そこにはカメラを持った人があちこちにいて何かを探している様子。これは珍しい鳥がいるに違いない。 私もその人たちに近づかず、離れず。するとその先で数名がカメラを構えている。あっという間に10人以上集った。 その一人に何がいるかと訊くと、カヤクグリだと教えてくれた。初めて聞く名前で当然今までに見たことも無い。 薄暗い草むらをごそごそ動いているのでピンボケや手振れの連続だった。その中でましなものを掲載します。
Although I photographed the Japanese Waxwing last week in Osaka Castle Park to know that also came Bohemian waxwing, I headed thrilled to Osaka Castle Park. 2 Japanese Waxwings were in the south east outer moat, but there are no Bohemian waxwing. I thought that Bohemian waxwing would come if I waited for a while. However, it does not appear. It is not found although I took a walk the inside of the park with an artificial river, Plum grove, the woods of Hida, and civic woods unavoidably. And returned to the south outer moat east again, but not still. Next I headed to Fukoku shrine back. It seems that people with a camera are looking for something here and there there. This must have a rare bird. I do not approach those people, either and do not separate. Then, several persons have turned the camera to something at the point. Ten or more persons gathered in the twinkling of an eye. I asked these people, "Is anything?" Then, he taught me that it was a Japanese accentor. Naturally I have not seen it by the first name to hear until now. Out-of-focus or camera shake was almost because it is moving restlessly the dim grass. I will post what better among them.
カヤクグリ(茅潜・萱潜) 留鳥
英名 Japanese accentor スズメ目 ヒタキ科
学名 Prunella rubida L=14㎝

19 Apr 2015 9:50 大阪城公園 玉造門横 (Tamatsukuri Gate near in Osaka Castle Park)
 現在、短期アルバイトの最中で日曜日しか鳥撮りに行けない。この時期にしかいない鳥を目指して、 雨にも拘わらず傘をさして大阪城公園へ出掛けた。先ずはこのエゾムシクイ。 この時期大阪城公園にはエゾムシクイとセンダイムシクイがいるらしいがその区別が難しい。 私はこの鳥をエゾムシクイと判断しました。枝かぶりでピントが合っていないものを無理に修正しています。
エゾムシクイ(蝦夷虫食) 夏鳥
英名 Sakhalin leaf warbler スズメ目 ムシクイ科
学名 Phylloscopus borealoides L=12㎝

19 Apr 2015 9:50 大阪城公園 玉造門横 (Tamatsukuri Gate near in Osaka Castle Park)
 あるブログに「大阪城公園にオオルリが飛来している」とあったので雨にも拘わらず大阪城公園へ出掛ける。 右下の青くないのは雌。
オオルリ(大瑠璃) 夏鳥
英名 Blue-and-white flycatcher スズメ目 ヒタキ科
学名 Cyanoptila cyanomelana L=16㎝

キビタキ 雌 04 Oct 2016 10:35 淀川河川敷 枚方地区 (Yodogawa river Hirakata area)
 淀川河川敷にも秋の渡りでいろんな鳥が居る筈、しかし自分ではなかなか探しきれない。見つけても雌だと種類の特定が難しい。 ベテランは容易に識別が出来る様で、これがキビタキの雌であることを教えてくれた。キビタキが遠くで鳴いていても分かるようだ。
19 Apr 2015 9:50 大阪城公園 玉造門横 (Tamatsukuri Gate near in Osaka Castle Park)
 前から見たいと思っていたキビタキにやっと出会えた。
キビタキ(黄鶲) 夏鳥
英名 Narcissus flycatcher スズメ目 ヒタキ科
学名 Ficedula narcissina L=14㎝

25 Apr 2015 9:50 大阪城公園 市民の森 (Forest of citizen in Osaka Castle Park)
 今日は晴天の休日なので早朝から大阪城公園へ出掛けた。アカハラやアオバト目当てに市民の森の森へ。 するとカメラを持った人達が約10名かたまっている。何が居ますかと訊くとマミジロだと教えてくれた。 私も必死に追っかけて撮る。カメラを手持ちなので暗いところではやはり手振れが・・・、 名前の通り眉の部分が白い。
マミジロ(眉白) 夏鳥
英名 Siberian thrush スズメ目 ヒタキ科
学名 Zoothera sibirica L=23㎝

27 Oct 2015 13:57 大阪城公園 飛騨の森 (Hidanomori in Osaka Castle Park)
 秋の渡りの鳥たちを撮りに大阪城公園に行きたいと思いつつ中々行けず今日になってしまった。 たが今日はラッキーだった。このクロツグミの雌を初め、3種類の新しい鳥を撮ることが出来た。 名の通り黒い雄のクロツグミも見てみたいが、近くにいるのだろうか?
クロツグミ(黒鶫) 夏鳥
英名 Japanese thrush スズメ目 ヒタキ科
学名 Turdus cardis L=22㎝

27 Oct 2015 14:13 大阪城公園 飛騨の森 (Hidanomori in Osaka Castle Park)
 いつもそうであるが珍しい鳥を撮るには自分で探すよりカメラマンの塊を探す方が遥かに速い。 知らない鳥でも訊けば教えてくれる。コマドリ狙いの塊へ私が加わった時偶然撮り易い所に出て来た。 とてもラッキーだった。学名に「akahige」と日本語名が入っているがこの日本語名はアカヒゲと間違われて付いたものらしい。 逆にアカヒゲの学名には「komadori」の日本語名が入っている。
コマドリ(駒鳥) 夏鳥
英名 Japanese robin スズメ目 ヒタキ科
学名 Luscinia akahige L=14㎝

27 Oct 2015 13:40 大阪城公園 飛騨の森 (Hidanomori in Osaka Castle Park)
 クロツグミ狙いで待機している人たちが向こうにノゴマがいると教えてくれた。 クロツグミは未だ出そうにないのでノゴマ狙いの方へ移動することに。そこには喉が見事なオレンジ色のノゴマの雄がいた。 本では見たことがあるが実物は初めてだ。意外とじっとしていたので何枚も何枚も撮る。多く撮ったが納得いくのは数枚のみ。
ノゴマ(野駒) 夏鳥
英名 Siberian RubyThroat スズメ目 ヒタキ科
学名 Luscinia calliope L=16㎝

11 Jan 2017 10:15 大阪城公園 東外堀 (East moat in Osaka Castle Park)
 大阪城公園にトラツグミが2羽越冬中とのことなのでトラツグミ目当てで早朝から出掛けたが それらしい場所を探しても見当たらない。今日もハズレかと思いつつ東外堀へ行くと、カメラを持った人が数名。 その先を見るとカワアイサらしきものが、「カワアイサですか」と訊くとウミアイサだと教えてくれた。 ウミアイサは珍しい。この大阪城公園でも初めて?とのこと、堀の上に回って上からも撮影。
ウミアイサ(海秋沙) 冬鳥
英名 Red-breasted Merganser カモ目 カモ科
学名 Mergus serrator L=55㎝

11 Jan 2017 10:10 オオタカ幼鳥 大阪城公園 東外堀 (East moat in Osaka Castle Park)
 ウミアイサを追いかけているとオオタカがいると教えてくれた。枝が多く被っていてうまく撮れない。 何べんも回って何とか枝の少ない角度から撮ったものがこれである。  これは幼鳥で成鳥は遠くから見るともっと白く見えるらしい。白というか青である、蒼鷹の蒼(あお)はこの青色が由来らしい。 その内に成鳥も撮れるかな?
オオタカ(蒼鷹) 留鳥
英名 Northern goshawk タカ目 タカ科
学名 Accipiter gentilis L=雄50㎝、雌56㎝

20 Feb 2017 9:50 大阪城公園 ピース大阪の横 (Peace Osaka's side in Osaka Castle Park)
夜に悲しそうな鳴き声で鳴き、昔は鵺(ヌエ)と呼ばれて不気味がられた鳥だそうです

 ミヤマホオジロとトラツグミを目当てに大阪城公園へ。ミヤマホオジロはさっきまで居たが今は飛んで行っていないとのこと。 行ったり来たりなので待っていれば来るかもと。しかし、来る確約もないものをジッと待つ性分では無いので他を回ることに (ウォーキングも兼ねているのでとにかく歩かねば)、そしてトラツグミが居ると言うピース大阪の近くへ、そこには ニシオジロビタキをお立ち台に立たせて撮っている人達がいた。その人達にトラツグミのことを訊くとすぐそこに居ると教えてくれた。 その場所へ行くが見つけられない。また戻り、再度訊くも分からない。諦めて公園を一周してミヤマホオジロがいたという場所へ。 そこにはさっきトラツグミのことを教えてくれた人が・・・「トラツグミ撮った?」、いいえ、今度は具体的な場所を教えて貰った。 3回目でやっと見つけた。シロハラと同じような色で同じような動きをしているので分からなかった。
トラツグミ(虎鶫) 漂鳥又は留鳥
英名 Scaly Thrush スズメ目 ヒタキ科
学名 Zoothera dauma L=30㎝



淀川河川敷:枚方地区、八幡地区、天野川
 琵琶湖  :水鳥観察センター、水鳥湿地センター
 枚方市  :野外活動センター、山田池公園
 交野市  :いきものふれあいセンター
 大阪市  :大阪南港野鳥園、大阪城公園
 海  外  :マレーシア、インド、オーストラリア
  等にて