インドの身近な野鳥 Familiar wild bird of India

このページは「身近な野鳥を撮る」ホームページの 主にインドで撮ったものを掲載しています。 This page has posted what I took in India mainly on the "Familiar wild bird photographed" homepage.
 インドには日本では見れない野鳥が多くいます。 和名があるものは極力和名を表示します。インドで買った野鳥の本を参考にしています。  There are many wild birds in India that cannot be seen in Japan. I display the Japanese name as much as possible. Reference is "A Photographic Guide to the Birds of India" of Periplus Editions.
※同一種は一カ所に纏める関係で他の地域で撮ったものも含まれます。
* Also includes photos taken in other places because the same species to displayed in the same place.
注意!! 写真に対する名前は図鑑等で調べていますが一致は保証しません。 撮影場所と日時は、ほぼ表示通りです。 尚、写真及びデータの転載、無断使用は禁止します。 Caution!! I check the name for the photo with illustrated books, but do not guarantee whether it is right. Location and date and time that the photos were taken is exactly as it appears. In addition, unapproved use of photographs and data are forbidden.
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9:00 am 21 Mar 2014 Sujata village
撮影 2014/03/21 9:00 スジャータ村
 2年前にこの鳥が巣を作っていた枯木はもう無かったがSACHI HOMEの近くに今年も現れた。 拡大画像で比較すると明らかに今回が鮮明である。
7:10 am 18 Feb 2014 Mayapuru West Bengal
撮影 2014/02/18 7:10 マヤプール
 マヤプールにもムネアカゴシキドリがいた。 珍しい鳥が良く集まる巨木が有るがそこにムネアカゴシキドリが団体でいた。
9:00 am 18 Mar 2012 Sachi Home Sujata village Bodh Gaya Bihar India
撮影 2012/03/18 9:00 インド・ビハール州
 ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOMEのすぐ近くに葉の無い木が有り、そこに巣を作っている様子。 時間はたっぷり有ったのでそこでカメラを構えてじっくり待った。 日本では見られないこんな綺麗な鳥を身近に見れて感謝感激。

和名
Japanese name
ムネアカゴシキドリ
(胸赤五色鳥)
Muneakagoshikidori
L=17㎝
English name
Coppersmith barbet
分布 Distribution
インド全域、他に東南アジア
Common breeding resident throughout lowlands in India. Also occurs in SE Asia.
Scientific name
Megalaima haemacephala
Order
Family

11:30 am 13 Mar 2012 Sujata village Bodh Gaya Bihar India
撮影 2012/03/13 11:30 インド・ビハール州 ブッダガヤ・スジャータ村
 緑と青のカラフルな鳥、この鳥もSACHI HOMEの近くの土手に巣を作っていた。

和名
Japanese name
ミドリハチクイ (緑蜂食)
Midorihachikui
L=21㎝
English name
Green Bee-eater
分布 Distribution
インド全域、他に東南アジア、アフリカ、中国西部
Common breeding resident throughout lowlands in India. Also occurs in Africa, W China, W and SE Asia.
Scientific name
Merops orientalis
Order
Family

2:18 pm 13 Feb 2014 Mayapuru West Bengal
撮影 2014/02/13 14:18 インド マヤプール
11:26 am 3 Mar 2014
Niranjana river near the Sujata village.

スジャータ村付近のニランジャナ川
11:32 am 5 Aug 2012 Johor Bahru, Malaysia マレーシア ジョホールバル
 2年前マレーシアに出張した時の休日、カメラをぶら下げて市街地を散策、チュウサギではないかと思 い執拗に追っかけて撮った写真。調べるとアマサギだったので放置していたのですが良く見ると鮮明に写 っているので今更ですが掲載します。マレーシアは一年中暑いので季節は分かりませんが、冬羽に変わる 途中? 【Posted on 18 Nov 2014】
0:00 pm 7 Mar 2012 Taj Mahal Agra
アグラ タージ・マハル
4:45 pm 16 Mar 2012 Mayapuru West Bengal
西ベンガル州 マヤプール
 コサギぐらいの大きさであるが嘴が黄色いのでコサギではない。 図鑑で調べるとアマサギであることが分かった。 ここのマヤプールにも多種の野鳥がいた。

和名
Japanese name
アマサギ (猩々鷺)
Amasagi
L=50㎝
English name
Cattle Egret
分布 Distribution
インド全域、他にアジア全域、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカ
Abundant breeding resident throughout region in India. Also occurs in Europe, Africa, throughout Asia and in the Americas.
Scientific name
Bubulcus ibis
Order
Family

3:06 pm 4 Mar 2014 Sachi Home
4:11 pm 3 Mar 2014 Sachi Home
 インドの神様の鳥を2年ぶりに改定します。比べて分かる画質の差、これは腕が上がったのではなく、 カメラの差です。カメラの進歩は素晴らしい、私はいつも数万円で高倍率のカメラのみを使っていますが そのレベルの中で進歩しています。遠出の時に重い三脚やテレコンを持ち運ぶのは大変、SX50 HSは これのみでそこそこの画質が得られる。シャープネス、彩度等の修正有り。
11:30 am 19 Mar 2012 Sachi Home Sujata village Bodh Gaya Bihar India
 ヒンディ語で「ニルカンド」と呼び神様の鳥と言われている。 飛んでいる姿は真っ青でとても綺麗だが写真には撮れなかった。

和名
Japanese name
インドブッポウソウ
(インド仏法僧)
Indobuppousou
L=31㎝
English name
Indian Roller
分布 Distribution
インド全域、他に西・東南アジア
Common breeding resident throughout lowlands, subject to local movements in India. Also occurs in W and SE Asia.
Scientific name
Coracias benghalensis
Order
Family

0:30 pm 7 Mar 2012 Yamuna riv seen from the Taj Mahal in Agra Uttar Pradesh
 インド・ウッタル・プラデーシュ州アーグラにあるタージ・マハルから望むヤムナ川。 タージマハルの裏側には広大なヤムナ川が流れている。 そのヤムナ川には多くの水鳥がいたのでとりあえずシャッターを押した。 セイタカシギは名の通り脚の長い鳥であるが、川の中では自慢の脚が披露できない。 背中と頭が黒っぽいのが雄、茶色っぽいのが雌。

和名
Japanese name
セイタカシギ (背高鷸)
Seitakashigi
L=35㎝
English name
Black-winged stilt
分布 Distribution
インド全域、他にアジア、ヨーロッパ、アフリカ  Abundant breeding resident and winter visitor throughout lowlands in India. Also occurs in Europe, Africa, W, N and Central Asia and China.
Scientific name
himantopus himantopus
Order
Family

3:04 pm 4 Mar 2014 Sachi Home Camera : SX50 HS
 早朝、夜明けと同時ぐらいに窓をノックする奴がいる。良く見るとこのツチイロヤブチメドリだった。 暫くの期間、毎日早朝にこの鳥に起こされた。日本のスズメの様に人の近くをウロウロしている。
0:40 pm 16 Mar 2012 Uttar Pradesh India (ウッタル・プラデーシュ州)
 タージマハルの敷地内で撮りました。日本にはいないがインドではどこでもいる鳥らしい。 ヒンディ語でクチクチヤと言いていた。全身グレーで地味な鳥である。 雄なのか雌なのかは分かりませんが頭がもじゃもじゃの個体もいる。 

和名
Japanese name
ツチイロヤブチメドリ
(土色藪知目鳥)
Tsuchiiroyabuchimedori
ヒンディ語:クチクチヤ
L=25㎝
English name
Jungle Babbler
分布 Distribution
北東部とスリランカを除くインド全域  Common endemic breeding resident throughout lowlands and foothills except parts of the Northeast and Sri Lanka.
Scientific name
Turdoides striatus
Order
Family

撮影 2012/03/8 11:00  インド・ニューデリー
 ニューデリーでのホテル屋上でくつろいでいると鳶やら鳩が多くいた。 よく見かける鳩だと思ったが日本では見かけないワライバトだった。

和名
Japanese name
ワライバト(笑鳩)
Waraibato
L=27㎝
English name
Laughing Dove
分布 Distribution
インド全域、他にアフリカ、西・中央アジア  Abundant breeding resident throughout lowlands. Absent from Sri Lanka, Bangladesh and most of the Northeast. Also occurs in Aflica, W and Central Asia.
Scientific name
Streptopelia senegalensis
Order
Family

撮影 2012/3/10 8:10 インド・ビハール州
ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOMEにて。シリアカは和名も英名もそのまんまだが、 ヒヨドリと言うよりもホオジロに近い。これまたSACHI HOMEでゲット。

和名
Japanese name
シリアカヒヨドリ(尻赤鵯)
shiriakahiyodori
L=20㎝
English name
Red-Vented Bulbul
分布 Distribution
インド全域、他にミャンマー、中国  Common breeding resident throughout the plains and foothills of the region including Sri Lanka. Also occurs in Myanmar and Chaina
Scientific name
Pycnonotus cafer
Order
Family

撮影 2014/02/16 12:57
インド・西ベンガル州 マヤプール
撮影 2014/03/21 8:25 ビハール州
ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME
撮影 2012/03/17 14:30 マヤプール 撮影 2012/03/11 15:15 ビハール州
ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME
 胸のあたりで下2/3が白くコントラストがはっきりしているので遠くからでも良く分かる。

和名
Japanese name
シキチョウ(四季鳥)
Shikityou
L=20㎝
English name
Oriental Magpie Robin
分布 Distribution
インド全域、他にアフリカ、東南アジア、中国   Abundant breeding resident of plains and foothills throughout region except Pakistan where it is very local. Also occurs in China and SE Asia.
Scientific name
Copsychus Saularis
Order
Family

撮影 2014/03/25 12:00 New Delhi Buddha Jayanti Park
 インド滞在最後の日、日本への飛行便の都合でニューデリーで1日潰すことになった。 ニューデリー近辺をじっくり散策しようと、先ず近くのブッダ・ジャヤンティ パークに潜入。 そこではワカケホンセイインコが近くの木に留まったのでアップ写真をゲット。 その後、ヤムナー川を見ようと歩いて行ったが予想以上に遠かったのでオートリキシャを拾って行くと、 結局そのオートリキシャで観光スポットを回ることになり、充実した1日だった。【2015/2/11改定】
撮影 2014/03/05 7:30 SACHI HOME カメラ SX50 HS
インド・ビハール州 ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME

 鮮やかな朱色の嘴のオームが麦を食べている。この木の下は麦畑で、麦を取っては木の上で食べて いた。鳥が食べる量は知れているとは思うが、毎日食べられるとせっかく植えた麦が減るのではと他人事 ながら心配する。2年前よりは明らかに画質が向上している---これはカメラの差か?
撮影 2012/03/11 7:00 SACHI HOME カメラ SP-590UZ
インド・ビハール州 ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME

 日本ではペットとしての籠の鳥でしか見られないがインドでは毎日見ることができる。 もちろんSACHI HOMEからも見れるが高い木の上に留るのでやや遠い。 この鳥が普通に飛んでいるのを見ると日本ではないことを実感する。

和名
Japanese name
ワカケホンセイインコ
(輪掛本青鸚哥)
Wakakehonseiinko
L=40㎝
English name
Rose-ringed Prrakeet
分布 Distribution
インド全域、他にアフリカ、ミャンマー   Abundant breeding resident throughout lowlands. Also occurs in Aflica and Myanmar. Feral in Europe.
Scientific name
Psittacula krameri manillensis
Order
Family

 撮影 2014/02/20 7:50 マヤプール  撮影 2014/02/23 7:30 マヤプール
 カラスに托卵するオニカッコウの雄と雌。 名前及びその印象に似合わず大人しい動きをしている。
撮影 2012/8/5 12:55 マレーシア JOHOR BAHRU
 オニカッコウの幼鳥である。周りにカラスがいたのでたぶんカラスの巣から巣立 ったばっかりではないだろうか。本で調べるまではカラスの巣に卵を生みつける オニカッコウとは知らなかった。
撮影 2012/3/11 7:30 インド・ビハール州 ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME
 SACHI HOMEの近くで撮影、マレーシアにいたミドリカラスモドキと思ったが ミドリカラスモドキよりも尾がはるかに長い。

和名
Japanese name
オニカッコウ(鬼郭公)
Onikakkou
L=43㎝
English name
Asian Koel
分布 Distribution
インド全域、他に南西太平洋諸島、パプアニューギニア、中国   Common breeding resident throughout though mainly monsoon beeding visitor to the Northwest. Also occurs in Chaina, SE Asia, SW Pacific Islands and Papua New Guinea.
Scientific name
Eudynamys scolopacea
Order
Family

撮影 2012/3/15 17:30 インド・西ベンガル州 マヤプール
 この鳥もインドでよく見かける鳥だ、カラスのようでカラスでない。 カラスよりスマートで尾が長くて独特の形である。

和名
Japanese name
オウチュウ(烏秋)
Outyuu
L=31㎝
English name
Black Drongo
分布 Distribution
インド全域、他にイラン、中国、アフガニスタン、東南アジア   Abundant breeding resident throughout lowlands. Only in north of Sri Lanka. Also occurs in Iran, Afghanistan, China and SE Asia.
Scientific name
Dicrurus macrocercus
Order
Family

撮影 2012/3/10 8:10 SACHI HOM 2012/3/13 9:30 ニランジャナスクール
撮影 インド・ビハール州・ブッダガヤ・スジャータ村
 カラスぐらいの大きさである。地面を歩いているのをよく見かけた。 羽を広げているのは日光浴? 見ている間ずーっとひろげたままであった。

和名
Japanese name
オオバンケン(大蕃鵑)
Oobanken
L=50㎝
English name
Greater Coucal
分布 Distribution
インド全域、他に南中国、東南アジア   Common breeding resident throughout. Also occurs in S Chaina and SE Asia.
Scientific name
Centropus sinensis
Order
Family

撮影 2014/02/13 15:32 
西ベンガル州 マヤプール

日本のムクドリと同じようにわりと近くまで寄れる鳥であるがムクドリよりは鮮やかだ。
撮影 2014/02/15 7:00 
西ベンガル州 マヤプール

毎日早朝に鳥目当てで周りを散策する。 マヤプールには日本では見られない鳥がそこらじゅううようよ。
撮影 2012/3/11 7:45
 ビハール州 ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME

 ムウドリかハッカチョウの様であるが白が鮮やかである。 カバイロハッカほどでほないがインドでは良く見かける鳥だ。

和名
Japanese name
ホオジロムクドリ(頬白椋鳥)
Hoojiromukudori
L=23㎝
English name
Asian Pied Starling
分布 Distribution
南部・西部を除くインド、他に東南アジア  Common breeding resident of northern plains from eastern Pakistan east to northeast India and Bangladesh and south to northern Andhra Pradesh. Rare straggler further west and south. Also occurs in SE Asia.
Scientific name
Sturnus contra
Order
Family

撮影 2012/03/10 17:30 ビハール州 ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME
 【雌】 SACHI HOMEのフェンスの上にちょこんと留まっていた。  チャイロイワビタキだと思っていたが、2回目のインドで
クロノビタキの雌であると確信したので名前を変更します。 元のチャイロイワビタキはBrown Rock Chatの英名でこの下に掲載します。

和名
Japanese name
クロノビタキ(黒野鶲)
Kuronobitaki
L=13㎝
English name
Pied Bushchat
分布 Distribution
インド全域、他に西アジア、東南アジア、ニューギニア  Common breeding resident throughout most of plains and foothills but rare in the Northeast. Restricted to hills in extreme south India and Sri Lanka. Also occurs in W and SE Asia and New Guinea.
Scientific name
Saxicola caprata
Order
Family

撮影 2014/03/09 11:45 インド・ビハール州 マハカラ山
 ブッダが6年間修業した洞窟があるマハカラ山へ行った時、その麓付近と山頂付近で撮った ブラウン・ロックチャット。名前の如く岩場に出没していました。
【2015/1/30 和名をブラウン・ロックチャットからチャイロイワビタキに変更】

和名
Japanese name
チャイロイワビタキ(茶色岩鶲)
Chairoiwabitaki
L=17㎝
English name
Brown rock-chat
分布 Distribution
インドの北寄りの中央  Locally Common endemic breeding resident in plains and foothills of northwest India from Punjab south to Maharastra and east to Bihar. Rare in north Pakistan and southern Nepal.
Scientific name
Cercomela fusca
Order
Family

撮影 2014/03/21 13:07
 SACHI HOME、ドミットリー間の畑
撮影 2014/03/20 13:01 
スジャータ村・SACHI HOME
撮影 2012/03/13 17:25 ビハール州 スジャータ村・SACHI HOME
 SACHI HOMEの近くの木を眺めていると頭が珍しい形をした鳥が飛んできた。 これは逃すまいとシャッターを切り後でローカルの人に聞くとヒンディ語で ラックコドアと言ってよく見かける鳥だそうである。

和名
Japanese name
ヤツガシラ(戴勝)
Yatsugashira
L=31㎝
English name
Eurasian Hoopoe
分布 Distribution
インド全域、他にアフリカ、ユーラシア、東南アジア  Common breeding resident throughout. Summer visitor to Himalayas. Also occurs in Africa, Eurasia and SE Asia.
Scientific name
Cercomela fusca
Order
Family

撮影 2014/02/20 7:10 雄
  西ベンガル州 マヤプール

ムラサキタイヨウチョウの雄は見事に紫色が光ってい る。 かなり小さい鳥で蜂のように飛び回っていた。
撮影 2014/03/21 9:20 雌
 ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME

ムラサキタイヨウチョウの雌は雄とは別種と思うぐら い色が異なっている。
撮影 2012/03/13 16:30 ビハール州 スジャータ村・SACHI HOME
 孤児院の屋上からこの鳥を見かけたが小さくてうまく撮れなかった。 その後SACHI HOMEの近くの木に飛んで来たのを撮ったが黒いのでピントが 甘くなっている。

和名
Japanese name
ムラサキタイヨウチョウ(紫太陽鳥)
murasakitaiyoutyou
L=10㎝
English name
Purple Sunbird
分布 Distribution
インド全域、他に西/東南アジア  Common breeding resident throughout in plains and hills except extreme Northwest and Northeast. Also occurs in W and SE Asia.
Scientific name
Nectarinia asiatica
Order
Family

撮影 2012/03/13 16:25 ビハール州 スジャータ村・SACHI HOME
 カラス大であるがカラスよりカラフルである。 名前の通り茶色っぽくて尾が長い。日本では見られない野鳥の一つである。

和名
Japanese name
チャイロオナガ(茶色尾長)
chairo onaga
L=50㎝
English name
Rufous Treepic
分布 Distribution
インド全域、他に東南アジア  Common breeding resident throughout lowlands and foothills, Scarcer in the Northeast and unknown in Sri Lanka. Also occurs in SE Asia.
Scientific name
Dendrocitta vagabunda
Order
Family

撮影 2014/02/23 7:45 インド・西ベンガル州 マヤプール
 シロスキハシコウはマヤプールでは何時でも見ることが出来る。嘴の隙間は何故有るのだろう。
Webで検索すると ⇒タニシなどの貝殻を除く為、 ⇒丸いタニシなどを挟み易くする為、  ⇒ピンセットのような形状で、クチバシの先端を使い易くする為、等があった。
撮影 2012/03/17 7:45 インド・西ベンガル州 マヤプール
 名前の通り確かに嘴が大きく開いている。アオサギににている?

和名
Japanese name
シロスキハシコウ(白隙嘴鸛)
shirosukihashikou
L=81㎝
English name
Asian Openbill
分布 Distribution
インド全域、他に東南アジア  Locally common breeding resident throughout lowlands bat rare in Pakistan. Also occurs in SE Asia.
Scientific name
Anastomus oscitans
Order
Family

撮影 2014/02/24 7:00 SX50 HS 西ベンガル州 マヤプール
 2回目のインド、2回目のマヤプール、またこのアオノドゴシキドリに出会った。 何枚も何枚も撮ってその中で良いものを掲載、ピント、光の具合、ベストな機会はなか なか来ない。早朝に出掛けて、逆光にならない様に撮ったので2年前よりはかなり良い。 カメラもコンデジではあるが新しくなった。高倍率とコンパクト性を考えるとやはりコンデジ である。余談:インドに苦労して重い三脚を持って行ったが必要なかった。
撮影 2012/03/17 8:00 カメラ:SP-590UZ 西ベンガル州 マヤプール
 青、緑、赤と鮮やかな彩りである。インドにはこのような鮮やかな鳥が多くいる

和名
Japanese name
アオノドゴシキドリ(青喉五色鳥)
aonodogoshikidori
L=23㎝
English name
Blue-throated Barbet
分布 Distribution
インド東部、ヒマラヤ、バングラディッシュ、ネパール、他に南中国、東南アジア  Locally common breeding in Himalayan foothills, the Northeast, Bangladesh and Nepal. Also occurs S China and SE Asia.
Scientific name
Megalaima asiatica
Order
Family

撮影 2014/02/19 11:50 インド・西ベンガル州 マヤプール
 前回は角度と枝かぶりで今一だったが、2回目のインド・マヤプールで満足できるものが撮れた。
撮影 2012/03/17 7:36 インド・西ベンガル州 マヤプール
 コウライウグイスだと思ったが頭全体が黒である。2枚目は手前に小枝が有り見難いがピントは鳥に合っているようだ。

和名
Japanese name
ズグロコウライウグイス(頭黒高麗鶯)
zugurokouraiuguisu
L=25㎝
English name
Black-hooded Oriole
分布 Distribution
北西部を除くインド、他に東南アジア  Common breeding resident in plains and hills but restricted to Himalayan foothills in the Northwest. Makes local movements. Unknown in Pakistan. Also occurs in SE Asia.
Scientific name
Oriolus xanthornus
Order
Family

撮影 西ベンガル州 マヤプール 2012/3/17 8:06
見た目かなりの頭でっかちであるが行動は本能そのものでしょう。
撮影 2012/3/25 15:07 ウッタラーカンド州
 ガンジス川の上流に位置するハリドワール。 右の写真は英名の通り喉の部分が白いのが良くわかる。 同じく右の写真を見ると目が白くなっているがこれは水中で活躍するゴーグルである。

和名
Japanese name
アオショウビン(青翡翠)
aosyoubin
L=28㎝
English name
White-throated kingfisher
分布 Distribution
インド全域、他に熱帯、亜熱帯アジア  Abundant breeding resident through out lowland parts of region. Also occurs elsewhere in tropical and sub-tropical Asia.
Scientific name
Halcyon smyrnensis
Order
Family

撮影 2014/02/20 7:39 インド・西ベンガル州 マヤプール
 この日も早朝からカラフルな鳥が良く来る大木にやってきた。 ポッチャリしたキアシアオバトのドアップ、距離が近ければコンデジでも鮮明に撮れる。【2015/02/02更新】
撮影 2012/03/17 14:06 インド・西ベンガル州 マヤプール
 緑色なのにアオと呼ぶ、昔は青と緑の区別がなかったらしい。 日本では見かけない鳩だがその頃から和名がついていた?

和名
Japanese name
キアシアオバト(黄脚緑鳩)
kiashiaobato
L=33㎝
English name
Yellow-footed green pigeon
分布 Distribution
インド全域、他に東南アジア  Locally common breeding resident throughout lowlands. Also occurs in SE Asia.
Scientific name
Treron phoenicoptera
Order
Family

2014/2/20 8:41 マヤプール 2014/2/19 11:34 マヤプール
 カメラ:SX50 HS 同じコンデジでも新しいカメラではこんなに鮮明だ。しかし、古いカメラでもその時点では満足していた。 マヤプールではこのインドアカガシラサギは割と近くで撮ることが出来た。
 2012/03/18 8:41 ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME
 冬羽はササゴイやゴイサギの幼鳥とよく似ている。
 2012/03/20 11:30 パワープリ
 飛んでいる時の白さは留まっている時の茶色からは想像出来ない。
 2012/03/25 15:00 ウッタラーカンド州
 ガンジス川の上流に位置するハリドワールにて、首を伸ばすと意外と長い。
何れも成鳥冬羽である。夏羽も見てみたい。

和名
Japanese name
インドアカガシラサギ(インド赤頭鷺)
indoakagashirasagi
L=45㎝
English name
Indian pond heron
分布 Distribution
インド全域、他にイラン、ミャンマー Common breeding resident throughout region. Also occurs in Iran and Myanmar.
Scientific name
Ardeola grayii
Order
Family

撮影 2012/03/10 11:07 雄 撮影 2012/03/13 9:25 雌
撮影 ビハール州・ブッダガヤ・スジャータ村・孤児院
 日本のスズメはTree Sparrowインドの大部分のスズメはHouse Sparrowである。

和名
Japanese name
イエスズメ(家雀)
iesuzume
L=17㎝
English name
House Sparrow
分布 Distribution
インド全域、他にヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカ、オーストラリア等  Common breeding resident throughout plains and foothills. Rare in parts of the Northwest and theNortheast. Also occurs in Europe, Africa, Asia, Americas and Australia etc.
Scientific name
Passer domesticus
Order
Family

 目の周りが黒い。それほど大きくは見えないが本で見ると28㎝である。

撮影
2012/03/11 14:06

ブッダガヤ
スジャータ村
SACHI HOME

和名
Japanese name
オオオニサンショウクイ(大鬼山椒喰)
oonisansyoukui
L=28㎝
English name
Large Cuckooshrike
分布 Distribution
北西部を除くインド  Fairly common endemic breeding resident in plains and hills but restricted to Himalayan foothills in the Northwest. Makes local movements.
Scientific name
Coracina macei
Order
Family

撮影 2014/02/19 12:34 インド・西ベンガル州 マヤプール
 ISKCONの横に水路か池か堀の様なものが有り、そこに有る杭に留まっていた。近距離なので鮮明である。  【2015/02/03 更新】
撮影 2012/03/17 16:06 西ベンガル州 マヤプール付近のガンジス川
 ガンジス川はローカルではガンガーリバーと言う。 船でガンガーリバーを遊覧中ぽつぽつと立っている杭の上に留まっていた。

和名
Japanese name
アジアコビトウ(アジア小人鵜)
ajiakobitou
L=50㎝
English name
Little Cormorant
分布 Distribution
インド全域、他に東南アジア  Common breeding resident throughout region, scarce in most of Pakistan and Neparl. Also occurs in SE Asia.
Scientific name
Phalacrocorax niger
Order
Family

撮影 2012/03/18 8:37 西ベンガル州 マヤプール付近のガンジス川
 サイのように角がある、インドでは驚くことが多いがこの鳥を見た時も 「何んだこれは」とびっくりするやら、嬉しいやら。

和名
Japanese name
インドコサイチョウ(インド小犀鳥)
indokosaityou
L=60㎝
English name
Indian Gray Hornbill
分布 Distribution
海岸沿いを除くインド全域  Locally common endemic breeding resident throughout Indian lowlands and parts of Nepal. Rear in Pakistan, Bangladesh, the Northeast and parts of coast.
Scientific name
Ocyceros birostris
Order
Family

撮影 2014/03/21 9:07 ビハール州 ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME
 ゲストハウスのSACHI HOME近くの電線にハトが、カワラバトではなくシラコバトである。 日本では 圧倒的にカワラバト(ドバト)が多いがインドではこのシラコバトやカノコバトの方が良く見かける。
撮影 2012/03/18 9:00 ビハール州・ブッダガヤ・スジャータ村
 ハトも色々な種類がいます。首の後ろの白黒模様と目の円さが特徴だ。

和名
Japanese name
シラコバト(白子鳩)
sirakobato
L=32cm
English name
Eurasian Collared Dove
分布 Distribution
インド全域、他にヨーロッパ全域
西・北・東アジア  Abundant breeding resident throughout lowlands, including deserts. Also occurs throughout Europe, W, N and E Asia. Spread west rapidly in 20th century.
Scientific name
Streptopelia decaocto
Order
Family

  撮影 2014/03/21 8:00   撮影 2014/03/04 11:45
撮影 ビハール州・ブッダガヤ・スジャータ村・SACHI HOME
 この種の鳥も鳴き声で近くにいることが分かる。撮影日は異なるが雌(黒の部分がグレー)も撮ることが出来た。 何れも宿泊しているSACHI HOMEで撮影、2年前は遠くからしか撮れなかったが今回は先ず先ずの距離で撮れて満足である。
撮影 2012/03/19 6:45 ビハール州・スジャータ村・SACHI HOME
 コウライウグイス科も3種類目、種類によって黄色と黒の配置が異なる。 遠くて未だ明方だったので鮮明さに欠ける。

和名
Japanese name
ニシコウライウグイス(西高麗鶯)
nishikouraiuguisu
L=25cm
English name
Eurasian Golden Oriole
分布 Distribution
インド中/北部及びパキスタン
冬季:インド南端及びスリランカ、他にヨーロッパ、アジア等にも生息  Common breeding resident throughout most of peninsula. Winter visitor to extreme south and Sri Lanka. Mainly monsoon breeding visitor to northem plains and Pakistan.Also occurs in Europe, Africa, W and Central Asia.
Scientific name
Oriolus oriolus
Order
Family

撮影 2012/03/20 11:18
 ビハール州ナーランダ大学へ行く途中の中央に寺院がある池にて撮影、
多くの水鳥がいてその中で一番多くいたのがこのリュウキュウガモだった。【2015/02/02画像追加】

和名
Japanese name
リュウキュウガモ (琉球鴨)
nishikouraiuguisu
L=42cm
English name
Lesser Whistling Duck
分布 Distribution
インド全域、
他に東南アジア  Locally common breeding resident patchily throughout Breeding monsoon visitor to the Northwest and Pakistan. Also occurs in SE Asia.
Scientific name
Dendrocygna javanica
Order
Family

撮影 2014/02/18 7:22 西ベンガル州 マヤプール
 去年撮ったもので、リュウキュウガモと思い、上のリュウキュウガモに掲載していたものを 良ーく見ると、目の大きさがリュウキュウガモとは全然違う。頭と目のバランスからみて完全に 別種では無いかと思い再度調べるとアカリュウキュウガモであることが分かった。【2015/02/02】

和名
Japanese name
アカリュウキュウガモ(赤琉球鴨)
akaryukyugamo
L=51cm
English name
Fulvous Whistling-Duck
分布 Distribution
インド東端部、バングラディッシュ、他に南北アメリカ、アフリカ  New scarce and probably declining resident in northeast India and Bangladesh. Rare wanderer elsewhere. Also occurs in N and S America ana Africa.
Scientific name
Dendrocygna bicolor
Order
Family

 頭全体が黒いモズの名前を調べたらタカサゴモズであることが分かりました。そこでこのモズをよくよく 見るとタカサゴモズではなくチベットモズであると確信しました。通りでこの写真はインドでもネパール (チベットに近い)の近くで撮りました。 2014/05/19 名前変更 タカサゴモズ→チベットモズ
撮影 2012/03/24 11:35 ムスーリー(Mussoorie)へ行く途中の川端
 ムスーリーへ行く途中の川端の木に鵜が沢山留まっていたので 車を停めて写真を撮ったがその周りにいた鳥のほうがめずらしかった。
チベットモズ
(チベット百舌)
分布 夏季:ヒマラヤ
冬季:インド東北端、バングラディッシュ
他に中国、東南アジア
英名 Grey-backed Shrike スズメ目 モズ科
学名 Lanius tephronotus L=25㎝

撮影 2012/03/24 16:49 ウッタラーカンド州ムスーリー(Mussoorie)
 インド北部ヒマラヤ山脈の避暑地のムスーリー、山の頂上を過ぎて反対側に少し降りたところにガンジス川の源流なる川に滝が有りそこには野鳥も多かった。
オオルリチョウ
(大瑠璃鳥)
分布 パキスタン東からミャンマー国境に至る山岳(ヒマラヤ山脈)
他に中央/東南アジア、中国
英名 Blue Whistling Thrush スズメ目 ヒタキ科
学名 Myiophoneus caeruleus L=33㎝

撮影 2012/03/24 16:48 雄 撮影 2012/03/24 16:48 雌
撮影 ウッタラーカンド州 ムスーリー(Mussoorie)
 インド北部ヒマラヤ山脈の標高2000メートルの町ムスーリー、 シロボウシカワビタキがいたのでその雌かと思いきや調べるとカワビタキのペアであった。
カワビタキ(河鶲) 分布 パキスタン東からミャンマー国境に至る丘陵(ヒマラヤ山脈)
他にチベット、中国、東南アジア
英名 Plumbeous Redstart スズメ目 ヒタキ科
学名 Rhyacornis fuliginosus L=12㎝

撮影 2012/03/24 16:44 ウッタラーカンド州 ムスーリー(Mussoorie)
 インド北部ヒマラヤ山脈のムスーリーから下った所の滝、ここに着いたのはもう夕方、明るさ不足で手振れする。
シロボウシカワビタキ
(白帽子川鶲)
分布 パキスタン東からミャンマー国境に至る丘陵(ヒマラヤ山脈)
他に中国、中央/東南アジア
英名 White-capped Water-Redstart スズメ目 ヒタキ科
学名 Chaimarrornis leucocephalus L=19㎝

撮影 2014/02/19 7:34 インド・西ベンガル州 マヤプール
 野鳥を求めて早朝ISKCONの周りを散策、その後に敷地内に戻った時に撮った。 写真の写り具合で背中は黒に見えたり、グレーに見えたり。 【2015/02/03 更新】
撮影2012/03/25 15:09 ウッタラーカンド州
 ガンジス川の上流に位置するハリドワール、近くにアオショウビンがいてそれに夢中になっている時にこの鳥に気付いた、 このシロハラクイナも私にとっては初めてで貴重だった。
シロハラクイナ(白腹水鶏) 分布 インド全域、
他に東南アジア
英名 White-breasted Waterhen ツル目 クイナ科
学名 Amaurornis phoenicurus L=32㎝

撮影 2012/03/25 15:09 ウッタラーカンド州 ハリドワール
 ガンジス川の上流に位置するハリドワール、 インドには日本では見たこともない鳥ばかり、頭の模様が面白い。
ズグロムクドリ(頭黒椋鳥) 分布 北部を除くインド、
他にアフガニスタン
英名 Brahminy Starling スズメ目 ムクドリ科
学名 Sturnus pagodarum L=22㎝

撮影 2012/03/25 6:26 ウッタラーカンド州 ムスーリー
 標高2000メートルの町ムスーリーにて、早朝に鳥を探しつつ散歩でこの鳥を見つけたが、明るさが不十分でノイズが多い。
ハイガシラモリムシクイ
(灰頭森虫喰)
分布 ネパールを含むインド北端、
他にミャンマー
英名 Grey-hooded Warbler スズメ目 ヒタキ科
学名 Seicercus xanthoschistos L=10㎝

撮影 2012/03/25 7:05 ウッタラーカンド州 ムスーリー
 標高2000メートルの町ムスーリーにて、英名はヒマラヤヒヨドリと云い、ヒマラヤ山脈のみに生息する野鳥の一種である。
ホオジロヒヨドリ
(頬白鵯)
分布 ネパールを含む
インド北端のヒマラヤ山麓
英名 Himalayan Bulbul スズメ目 ヒヨドリ科
学名 Pycnonotus leucogenys L=20㎝

 空の青さに溶け込む様な青い鳥、慌ててシャッターを押した直後に飛んで行ったので撮ったのはこの1枚のみ。

撮影
2012/03/25 8:46
インド北部
ヒマラヤ山脈
のムスーリー
ロクショウヒタキ
(銅藍鶲)
分布 夏季:ネパールを含むインド北端
冬季:北部を除くインド全域
他に東南アジア
英名 Verditer Flycatcher スズメ目 ヒタキ科
学名 Eumyias thalassina L=15㎝

撮影 2012/03/25 7:12 ウッタラーカンド州 ムスーリー
 標高2000メートルの町ムスーリー、ホテル周辺を散策中頭上でコツコツと音がする、その方を見るとなんとキツツキである。 キボウシアカゲラの名前は後で調べて分かった。
キボウシアカゲラ
(黄帽子赤啄木鳥)

ネパールを含むインド北端、
パキスタン南西端のバルチスターン州
英名 Brown-fronted Woodpecker キツツキ目 キツツキ科
学名 Dendrocopos auriceps L=20㎝

撮影 2014/02/24 8:30 SX50HS インド・西ベンガル州 マヤプール
 モズだと思って撮ったのだがよく見るとアカモズだった。  モズ、タカサゴモズは既に撮っているので、アカモズだと分かって感激。
アカモズ (赤百舌) 分布 冬季にスリランカ、バングラ
ディッシュを含むインド南東部、
他に北/東/東南アジア
英名 Brown Shrike スズメ目 モズ科
学名 Lanius cristatus L=20㎝

撮影 2014/02/19 7:30 カメラ:SX50 HS
撮影 2014/02/21 7:45 カメラ:SX50 HS
撮影 インド・西ベンガル州 マヤプール
 小さい鳥は皆同じように見えて、種類が良く分からない。とりあえず撮って、 後で本で調べる。この鳥の特徴は尾羽が不揃いな所だと私は感じている。 藪にいる鳥にはAFが合いにくい。
アジアマミハウチワドリ
(アジア眉羽団扇鳥)
分布 スリランカを含むほぼ
インド全域、他にミャンマー
英名 Plain Prinia スズメ目 セッカ科
学名 Prinia inornata L=13㎝

撮影 2014/02/23 7:50 SX50HS 西ベンガル州 マヤプール
 2回目のインドで初めて出会う鳥であることが容易に分かる鳥でした。 いつもの様に本で調べないと名前が分からない。撮る時もワクワクするが、 本で調べる時も更にワクワク楽しい。 2種類の鳥と思いきやアジアレンカクの雄と雌でした。
アジアレンカク (アジア蓮鶴) 分布 北西部を除くインド、
他に東南アジア
英名 Bronze-winged Jacana チドリ目 レンカク科
学名 Metopidius indicus L=30㎝

撮影 2014/03/10 14:42 ビハール州 スジャータ村・SACHI HOME
 ゲストハウスのSACHI HOMEでのんびりしていると見なれない鳥が、インドヒタキの雄である。 今まで見かけなかったのにその後二三日は頻繁に見かけた。割と近くだったので鮮明な写真が撮れた。 日本のジョウビタキに似ているが配色が逆である。
インドヒタキ (インド鶲) 分布 インド全域
英名 Indian Robin スズメ目 ヒタキ科
学名 Saxicoloides fulicatus L=16㎝

撮影 2014/02/17 11:52 インド・西ベンガル州 マヤプール
 小さな鳥はどれも同じように見えるが良く見ると違いが分かる。 インド全般にいる鳥の様である。 尾羽がピーンと跳ね上がっているのが特徴的だ。 この鳥は見通しのいい写真を撮りやすいところに止まってくれる。
オナガサイホウチョウ
(尾長裁縫鳥)
分布 インド全域、
他に中国、東南アジア
英名 Common tailorbird スズメ目 セッカ科
学名 Orthotomus sutorius L=12㎝

撮影 2014/03/20 15:00 ビハール州 ブッダガヤ ニランジャナ川
 ブッダガヤへ買い物の帰り橋の上からニランジャナ川を眺めつつ歩いているとカバイロハッカらしき鳥が 団体で牛の周りをウロウロしている。良く見ると目の周りが真っ赤である。写真ではオレンジ色に見える が実際に見ると真っ赤に見えた。これはチャンスとと思い、すかさず肩に手をやるがカメラが無い!!。 そういえば、出掛ける時は必ずカメラを持って出るのに、今回は今すぐ必要なものを買いにいつもに道を行く だけなのでカメラは要らないと判断し置いて来た。しまった!!、あまり良くない体調ではあるがカメラを取 りに必死でサチホームまで歩いた。 未だ居てくれと願いつつ橋まで戻ろうとした時にサチホームのスタッフ がバイクに乗せてくれた。これは助かる。その場所に戻ってみると未だ居た!!、このチャンスを逃すま いとこれまた必死に撮る。しつっこく書くが目の周りと嘴は真っ赤に見えた。
ハイイロハッカ (灰色八哥) 分布 インドの北半分
英名 Bank mynah スズメ目 ムクドリ科
学名 Acridotheres ginginianus L=21㎝

2014/02/21 8:43 マヤプール 2014/02/21 8:40 マヤプール
2014/03/05 10:9 サチホーム 2014/02/21 8:39 マヤプール
撮影 インド・西ベンガル州/ビハール州
 遠くからでも聞こえる甲高い声で「ピィッピューレッ!ピィッピューレッ!」とだんだん大きくなる声で鳴いて いる。何処で鳴いているのか、すごく気になる。鳥の本によると「ジュウイチ! ジュウイチ!」と聞こえる そうですが私にはそうは聞こえなかった。この鳥はカッコウの仲間なので托卵性、他種の巣に卵を1個産 んで、元の卵を1個巣から出して数合わせをするそうです。又、巣の持ち主の卵より早く孵化し、元の卵 や雛を全て巣の外に出してしまうそうです。何と狡猾な鳥、私はそんな狡猾な者の被害には遭いたくない。
ハイタカジュウイチ
(灰鷹十一)
分布 インド全域
英名 Common Hawk-Cuckoo カッコウ目 カッコウ科
学名 Hierococcyx varius L=34㎝

撮影 2014/03/09 12:21 インド・ビハール州 マハカラ山 カメラ:SX50 HS
 ブラウン・ロックチャット同様、ブッダが6年間修業した洞窟があるマハカラ山の山頂付近で撮りました。 マハカラ山では前回(2年前)撮りそこなったので、今回こそはと思い2回目のチャレンジ、このハシナガ ビンズイを含めて2種類が撮れて非常に満足できるマハカラ山であった。
ハシナガビンズイ
(嘴長便追)
分布 冬季:インド北西部、
夏季:パキスタン西部からネパール西部
   までの山岳地帯、
他にアフリカ、西/中央アジア、ミャンマー
英名 Long-billed pipit スズメ目 セキレイ科
学名 Anthus similis L=20㎝

撮影 2014/02/19 7:23 インド・西ベンガル州 マヤプール
 マヤプールでは毎日早朝に鳥目当てで散歩に出掛けた。その時に取り敢えず撮ったモズ。 頭がすっぽり黒いモズ、後で調べたら亜種タカサゴモズであることが分かった。 最大ズームに加えて更にトリミングしているので画質は良くない、50倍ズームでも距離には限度がある。 インドには亜種でないタカサゴモズもいる筈、次回(何年後かは分からない)はそれも撮ってみたい。
タカサゴモズ(高砂百舌) 分布 冬季:インド北西部、パキスタン、ネパール
夏季:インド南西部
他に中央/北/東南アジア、ニューギニア
英名 Long-tailed Shrike スズメ目 モズ科
学名 Lanius schach L=25㎝

撮影   2014/02/17 7:45  カメラ:SX50 HS
撮影   2014/02/18 7:30  カメラ:SX50 HS
撮影 インド・西ベンガル州 マヤプール
 ここマヤプールには鮮やかな野鳥が多くみられる。中でもこの鮮やかなキツツキに出会った時は感激 であった。わりと近くで撮れたのでピントさえ合えば鮮明な画像が得られる。 今までは見れなかったヒメコガネゲラであるが、二日連続で見ることができた。17日と18日の個体は 冠羽に違いが有るので別個体の様である。
ヒメコガネゲラ
(姫黄金啄木鳥)
分布 インド全域
英名 Black-rumped Flameback スズメ目 モズ科
学名 Dinopium benghalense L=30㎝

撮影 2014/02/21 8:53 インド・西ベンガル州 マヤプール カメラ:SX50 HS
 畑にちょこんと立って周りを見回している。 ヒバリのような、どうもこの類の種類の識別は苦手だ。 いつものことではあるが取り敢えず撮って後で本やWebでじっくり名前を調べる。 結果はヒメマミジロタヒバリと断定、タヒバリの顔はヒバリに似ているが、セキレイ科である。
ヒメマミジロタヒバリ
(姫眉白田雲雀)
分布 インド全域、
他に東南アジア
英名 Paddyfield Pipit スズメ目 セキレイ科
学名 Anthus rufulus L=15㎝

撮影 2014/02/15 6:50 インド・西ベンガル州 マヤプール
 カメラを首にぶら下げ早朝散策、手当たり次第に鳥をパシャリ・パシャリその中にこのベニバトが写って いる。シラコバトに似ているがシラコバトより赤い、右の写真の手前が雌、後ろが雄である。
ベニバト (紅鳩) 分布 インド南端及びスリランカを除くインド全域、
他にチベット、東南アジア
英名 Red collared dove ハト目 ハト科
学名 Streptopelia tranqueberica L=23㎝

撮影 2014/02/24 13:13 インド・西ベンガル州 マヤプール
 マヤプール滞在最終日、今日も鳥を求めて早朝から散策したが、目新しいものは見つからず、更に昼か らも散策、カッコウ科らしき鳥がいたので取り敢えず撮る。違う角度からも撮ろうとしたが飛んで行ってしま った。本でカッコウ科を調べたがインドの本でも日本の本でも合致するものが見つからないので放置して いた。9ヵ月後、改めて良く見てみるとインドの本でShikraという鳥に近い、嘴が映っていないのでカッコウ 科に見えたが、これは猛禽類である。良く見ると猛禽類らしく鋭い爪をしています。Shikraはインド全土 で見られるようです。日本の野鳥の本には載っていないが日本名はタカサゴダカ (高砂鷹)
タカサゴダカ (高砂鷹) 分布 インド全域、他にアフリカ、
西/中央/東南アジア
英名 Shikra タカ目 タカ科
学名 Accipiter badius L=35㎝

撮影 2012/03/25 15:10 インド ウッタラーカンド州 ハリドワール
 ガンジス川の上流に位置するハリドワールにて撮影。 インドのカルガモには鼻にオレンジ色のマークがある、日本のカルガモとは別種 かなと思ったが英名・学名ともに日本のカルガモと同じである。  カルガモの亜種でアカボシカルガモであることが分かったので2014/12/04に 改めてインドのページに掲載します。
アカボシカルガモ
(赤星軽鴨)
分布 インド全域、
他にミャンマー、中国、東南アジア
英名 Spotbill Duck カモ目 カモ科
学名 Anas poecilorhyncha L=61㎝

撮影 2012/03/20 13:06  インド・ビハール州
 インド北部ビハール州のナーランダ大学に行く途中に大きな池のある寺院に寄った時、 そこにいた家禽のシロガチョウです。 アヒルと思っていたがアヒルよりは大きい。
シロガチョウ (白鵞鳥) 分布 家禽
英名 White Goose カモ目 カモ科
学名 --- L=80~90㎝

撮影 2012/03/20 13:15 インド・ビハール州
 上記のシロガチョウ同様、ナーランダ大学に行く途中に寄った寺院にいました。小さくて特徴のない 鳥は名前の特定が難しくて、撮ってから2年半放置していたが根気よく調べてコマミジロタヒバリに辿り 着きました。
コマミジロタヒバリ
(小眉白田雲雀)
分布 冬季に北部を除くインド全域、
他に北/中央アジア、ミャンマー
英名 Blyth's Pipit スズメ目 セキレイ科
学名 Anthus godlewskii L=17㎝

撮影 2012/3/25 12:43 ウッタラーカンド州 リシュケシュ
 インドの避暑地ムスーリーからの帰りに、ガンジス川上流のリシュケシュに寄った。 そこで撮ったセキレイだが、ハクセキレイかセグロセキレイだと思い放置していた。  3年前に撮ったものを掘起しているとハクセキレイとは白い模様が違うことに気付いた、 セグロセキレイはインドにはいないようだ、更に調べるとインドには オオハクセキレイがいるようで、模様がオオハクセキレイに合致した。 3年前に撮ったものを今更ですが掲載します。  【2015/02/05 掲載】
オオハクセキレイ (大白鶺鴒) 分布 インド全域
英名 White-browed Wagtail スズメ目 セキレイ科
学名 Motacilla madaraspatensis L=21㎝

撮影 2014/2/15 7:00 西ベンガル州 マヤプール
 インドのハクセキレイは日本のハクセキレイと同じだと思っていたが、良く見るとハクセキレイ特有の過眼線がない。 調べると日本のハクセキレイとは別種のタイリクハクセキレイであることが分かった。 インドでは冬鳥である。 【2015/02/05 掲載】  タイリクハクセキレイは胸部の黒が嘴の下まで続いていることと、 インドの野鳥の本から辿った学名との関連からこれはニシシベリアハクセキレイと判断したので、 名前をタイリクハクセキレイからニシシベリアハクセキレイに変更しました。 【2015/02/10 改定】
ニシシベリアハクセキレイ
(西シベリア白鶺鴒)
分布 冬に南部を除くインド全域、
他に西/南/中央アジア
英名 White Wagtail (Indian Pied Wagtail) スズメ目 セキレイ科
学名 Motacilla dukhunensis L=18㎝

撮影 2014/2/18 7:35 西ベンガル州 マヤプール
 昨年撮ったもので、既に掲載しているハッカチョウだと思っていたが、写真を良く見直すとハッカチョウより嘴が赤っぽい。 Webで色々確認すると、これはハッカチョウとは別のモリハッカであることが分かった。 更に、ハッカチョウだと思っていたものはオオハッカであることが分かったので名前を変更した。【2015/02/09 掲載】
モリハッカ (森八哥) 分布 インドの北東部と南西部、
他に東南アジア
英名 Jungle Myna スズメ目 ムクドリ科
学名 Acridotheres fuscus L=23㎝

撮影 2014/2/21 8:50 西ベンガル州 マヤプール
 ISKCON敷地内の畑にいました。これまたハクセキレイだと思って放置していたのを良く見ると、ニシシベリアハクセキレイ でもないホオジロハクセキレイだと判断、昨年撮ったものを掲載します。これもインドでは冬鳥である。 【2015/02/10 掲載】 
ホオジロハクセキレイ
(頬白白鶺鴒)
分布 ユーラシア大陸、
冬季はアフリカ大陸、
インド、東南アジア
英名 Amur Wagtail スズメ目 セキレイ科
学名 Motacilla alba leucopsis L=21㎝

撮影 2014/2/26 10:11 ビハール州 ブッダガヤ・スジャータ村
 これも昨年撮ったもの、小さい鳥の名前の特定は苦手だ。これはアジアマミハウチワドリだと思って放置していたが、 よく見るとアジアマミハウチワドリより尾羽が揃っている。注意深く調べてセスジハウチワドリに辿りついた。 漢字で「セスジ」は背条露虫(セスジツユムシ)から取って「背条」にしたが確信はありません。 【2015/02/10 掲載】
セスジハウチワドリ
(背条羽団扇鳥)
分布 北東インド、パキスタン、
他に北アフリカ、西アジア
英名 Graceful Prinia スズメ目 ヒタキ科
学名 Prinia gracilis L=13㎝



淀川河川敷:枚方地区、八幡地区、天野川
 琵琶湖  :水鳥観察センター、水鳥湿地センター
 枚方市  :野外活動センター、山田池公園
 交野市  :いきものふれあいセンター
 大阪市  :大阪南港野鳥園、大阪城公園
 海  外  :マレーシア、インド、オーストラリア
  等にて